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2008年8月28日 (木)

カテ名称変更のお知らせ

仕事を口実に懐中電灯のレビューばかり書いてきた「療養病棟より『i』を込めて」ですが、昨今の医療制度改革変換したら「制度か威嚇」と出た。コッチのほうが合っているようなを受け私の所属部署である介護療養型病床群は来る10月より一般病棟へ転換する恥ずかしながら勉強不足で病床区分についてはよく知りません、トホホ。看護の新規採用がやけに少ないなァ、とは思っていたが…こととなり、カテ名も変更新カテを立てるとちょっと面倒なことになるのでの必要に迫られ…今回は悩みました、その名も「ケアデザインから始めよう」。元ネタは髙口光子「病院でひらいた生活ケア」より。本Blogの各カテは道具・デザインの話をするうえでの触媒で、そちらのケアとは若干ニュアンスが異なる場合がありますが、規則上完全に病院になってしまうこと、病院であってもその中には人の生活があること、デザインとは形態にとどまらずよりよく生きるための方法・関係であることを勘案して決めました。

内容は全く一緒です、ご安心下さい?

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2008年8月27日 (水)

ELPA DOP-EN301(W)/016BK

Mini_sd_050Mini_sd_051先日の停電をうけ、予備として職場で同僚、特に介護職のポケットに突っ込んでおけるものを、と近所のホームセンターで買ってきました。DOP-EN301(以下301)はLuxeon Rebel 40Lumens搭載の懐中電灯、電源は1AAですが、Lumictシリーズはeneloop(付属)との連携を謳いボディーが白アルマイトなのはそのせいかな?私は「取りあえずかかっていさえすればいいから」とメッキ屋さんに急いで仕上げてもらった部品のイメージが…、回路も1.2V電源に合わせてある、とのこと。もとよりeneloopユーザーならともかく、本機のために充電器も、となりますとかなり高額になってしまいます。DOP-016BK(以下016)はsharp styleシリーズの1つ…あれッ、出てないゾ?0.5W LED(スペック不明)+1AAです。301は全長96.8mm、ボディー径20.9mmΦ、重量63g(電池込み、カラビナ別)016は全長96mm、ボディー径20.8mmΦ、重量63.5g(条件同じ、いずれも実測)。どォ~も0.5W LEDライトはどの製品も芯ズレが…これでも店に並んでいた中では真ん中寄りのものを選んだつもりです。

Mini_sd_049Mini_sd_048スイッチは両機共通のように見えますが、タッチは016のほうが若干軽いです個体差?。誤操作防止のためスイッチが引っ込んでいるので親指のタクティカル押しは殆ど無理すっごく力が要る。301は注射器押しがどうにか、016は中指・薬指・小指でヘッドを掌に押さえ込んで人差し指で押せば片手で済みます。

Mini_sd_052ナメトンノカワレェ!Luxeon Rebelなど虚仮脅しもいいところ、016のレビューを併記しているのはもちろんアテツケです。画像は左から301、016、森のプ~さん様のGERBER、壁面までの距離は約20cm、301・016とも肉眼で見るSPOT径はこの画像の約半分です。301のほうが近場向け、016に301のOPリフを組み合わせるとどうなるか興味があるところです。画像では暗く写っていますがGSだって負けてはいませんそれこそリフを磨けば…

これで301は公称ランタイムが016の半分、値段は1.8倍充電器別、アルカリは使えないたぶん、とキております。こと電源にコンパチビリティーがないのは災害などで電力の供給が途絶えたときに致命的で、「雨の日には傘を貸さない」銀行屋的製品と言えます。そして016、正直私はこれまで0.5Wなんて、と思っていましたが、その認識を改めなくてはならなくなりました。普段使っているFenixのようなパンチ力こそ無いものの、手元でそこそこの明るさのまま夜勤の点けっぱなしに耐えられるバランスの良さが気に入りました調光機能が無く、操作が単純なのでオバサン職員にも貸しやすい。こちらはVキューブともども私的備品として職場に転がしておくことにしましょう。

なお016にはDOP-016Kというキーチェーンライトが付属していますが、このテのライトを幾つとなく壊してきている私はイマイチ使う気が起きません。

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2008年8月20日 (水)

OHM電機 CL-30BK/CL-10SV

Mini_sd_017Mini_sd_024以前「ただ点」でチョコッとその名前が出ていたOHMの何タラがコレのことでしょうか?近所のホームセンターにたくさんぶら下がっていたのを見て衝動買いました。CREE XR-Eをそれぞれ2C・2AAで駆動する懐中電灯、両機ともコリメーター集光です。CL-30BKは全長191mm、ヘッド径41.9mmΦ、ボディー径31.8mmΦ、重量305.5g(電池込、ストラップ別)。一方のCL-10SVは全長175mm、ヘッド径32.8mmΦ、ボディー径22.3mmΦ、重量160g(電池込、ストラップ別、いずれも実測)。防滴を謳うライトは多かれどもIPX-2 Standardを明記しているのは珍しいのではないでしょうか。外観はSF-301、もしくは同機を単2に合わせて太くした感じ。Mini_sd_018Mini_sd_009 ヘッドのローレットは画像のとおり地ベタにかすりもしません!テールキャップのローレットボールエンドミルのカッターマークが斜めについており、かなりの速さで送ったと思われる。そこまで急がないと儲けにならないのだろうかが何とかかかって止まるかな?といったところで、傾いたところではどこまでもコロコロ転がっていきます、トホホ。首根っこのスイッチは押し切ってON/OFF、バネはやや硬めで、CL-30BKの場合「ちょっと大きく、重いものを扱っている」印象を増幅させている、かな。

Mini_sd_033Mini_sd_032THE MOONねェ、言われてみれば確かにガスった空に月が昇ったよう…なぜか公称1.0WのCL-10SVのほうが明るい!CL-30BKのダークスポットが消失するのは約1m以遠。ムーンパターンの収束度を高めたような感じで、そこそこ飛距離は出ますが、特に遠射向けというわけではありません。CL-10SVは周囲の照度減衰が若干なだらか、それでも中心重視であるところは一緒です。

Mini_sd_038Mini_sd_039CL-30BKをハンドルバー上から、画像左は前方5m、右は見た感じ目一杯遠くを照らしてみました。周囲に薄明かりが少しはまわっているのでPanasonicほどオッカナくはありませんが、SPOT周囲がスパッと切れる感じが気になります。散歩用ににしてももう少し照射角が欲しくなるのでは。なお単3アルカリとeneloop単2用アダプターとの組み合わせは233g(実測)、1・2AAライトに慣れた手にはお世辞にも気軽とは言い難いものがあります。

Mini_sd_036Mini_sd_035続いてCL-10SV、ハンドルバー上と前輪ハブ軸からそれぞれ前方5mを。左右方向の視界が狭まりやすいのはCL-30BKとほぼ同じです。ハブ軸に提げたSTEALTH PRO SP-032の「ここいらを狙ってる筈なんだが」へ本機のSPOTをハンドルバーからぶつけるとちょっとイイ感じになります。

「見た目だけそれらしくした」勘違いがあちこち見受けられるのは「それがOHMクオリティ」?本シリーズには1・0.5W LED搭載の1AAライトなんてのもあり、そちらはリフレクター集光ですので比較的好感触が得られるのではないか、とちょっぴり期待しております。

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2008年8月17日 (日)

部分月食#2

Mini_sd_045判ればOK、だなんてもんじゃありませんでしたね!バッチリ観ました、部分月食。天気予報では前線が通過云々、と聞いておりましたのでちょうど現象の時間にかかるのでは?と気が気でありませんでした大ウソ。本影食始め寸前までしっかり寝てたが、雲は少々かかった程度で済みました。画像は200mmでテキトーにパチパチ撮ったうち最後のもの、中央をトリミングしてありますロクに水平すら出していませんでしたが、Photoshop様々です。このあと4時54分頃、地平線付近の雲に飲み込まれていきました。

次回は2010年1月1日同年末には皆既月食もあるです。それでは再びお休みなさァ~い。

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2008年8月15日 (金)

私も「大事」を見に行く。 ~国宝 鑑真和上展~

Mini_sd_041去る10日、静岡県立美術館で開催中の「国宝 鑑真和上展31日まで。リンクは期間限定へ行ってきました。阪神淡路大震災の影響により唐招提寺金堂が修理中もう完成している、とのこと 置き場所がないためドサ回りしている 各地で巡回展を行っているのだとか。図鑑や社会科の副読本でしか見たことのない所蔵物が近場で観られるなんて滅多に無いことです。

実は当日寝不足原因であの坂を自転車で上っただけでフラフラ、会場入り口手前のソファーで座り込んでしまいました。以下展示物と私の身体・精神状態…

  • 唐招提寺勅額(重文)~梵天帝釈立像(国宝):客の列に加わらず一人フワフワ、視点が定まらない
  • 五月一日だったかな?の経本:眠くて全然頭に入らない、トホホ
  • 金文字で書かれた法華経写本:本展の個人的イチオシ。非常にキレイで平安時代の作とは思えない。開いてあったのは観世音菩薩普門品だったが、私としては勧持品か如来寿量品を見てみたかった
  • 東征伝絵巻(重文):あ~もうダメ、観てるカッコだけ。有名な5回目の渡航のところが開いてあった。私は子供の頃、弟子の密告によって一行が寺に閉じ込められた4回目にギクリとさせられたものだ
  • 鑑真和上坐像(国宝):日本における肖像彫刻の最高傑作、「せめてココだけは」と気合を入れて観る。脱活乾漆とはFRPの先祖みたいなもの。正面から左右45~90°辺りで観るとケースの反射が気にならなくなる
  • 金亀舎利塔(国宝):ソファーにへたり込み、遠巻きに観ただけ
  • 如来形立像(重文):フラフラと眺める。部品の欠損が逆に時間・歴史の重みを感じさせる。素人目に見ても白鳳文化のソレとは明らかに異なり、「仏像の造形様式にも流行り廃りがあるんだなァ」。西洋風のプロポーションは他の仏像群と一線を画するもので、近世の芸術家達を魅了したのもうなずける。後ろに回ることが出来るので360°じっくり観て欲しい
  • 戒壇展示:仏像群に比べて足を止める人は少なかったいや、実は私も。和上渡日最大の眼目がここにあるのだが。当時の日本では税金逃れの出家なんてのもあったとか
  • 金堂大修理展示:体調持ち直し、なぜかココばかりムキになって観る。創建からの歴史、大修理に見る内部構造の変遷特に明治期のソレは明らかに西洋建築の影響が見られるが非常に面白かった。瓦も時代を下るごとに精巧なものとなり、歴史的建造物といえどもその時代々々を反映しつつ今日に至っている、古いままが歴史的とは限らないことが解る。今回は明治期の構造はそのままに屋根へ補強財をかまし、屋根の荷重を内側からも列柱群に伝えることで問題となっていた外側からの水平分力とバランスをとろうとしたのがミソ

…今日(20日)、再び観直してきました開館とともに突入、チケット売り場に最初に陣取った行列がちょっとはけたところでチケットを買い入場したのは正解だった。11時ともなると入場者がワンサカ、事前に案内があった通り会期後半ともなると平日でも午後はかなりキツイ。住宅だって30年かそこらで建て替えられてしまう日本にあって1000年以上も昔のものが天変地異や戦災を逃れ今日に伝えられているのは奇跡に等しいと思います。「何でも近場で済ませる」静岡県民の皆さん、コレを観ないと一生の悔いが残りますゾ!

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2008年8月10日 (日)

GENTOS STEALTH PRO SP-032

さて、私も追撃しますかいの。

Mini_sd_029閃と同時に登場したGENTOSの新型機のひとつ、CREE XR-Eを2AAで駆動する懐中電灯です。閃が照射角調節機構付きのコリメーターであるのに対しこちらはOPリフレクター、同じCREEで光学系の異なる2シリーズを立てるあたりサンジェルマンは自信があるのか無いのか!?電源不相応のブッといボディーチューブと「タクティカルスイッチ」と称するこれ見よがしのテールキャップとスイッチタクティカルと言えば聞こえはイイが、要はOHMスタミナライトのアレです、大袈裟な。回転がやたらシブく、またウンと緩めないとロックアウトが利かない。そのうえ間欠点灯は自称タクティカルでない閃でも出来る、ときている。ランヤード・リング無しが目を惹きます。全長162mm、Mini_sd_022_2ヘッド径(ローレット部)32.2mmΦ、ボディー径というか対面距離22.0/22.8mm、テールキャップ径(ローレット部)27.8mmΦ、重量124g(電池込、ストラップ別、いずれも実測)。ポリマー樹脂製ボディーよく滑るにはアルミのライナーが入っており「本来この細さで出来るのに」。

Mini_sd_031CREE特有のダークリングが全くと言っていい程気にならない、きれいなパターンです。周囲の薄明かりが真円にならないのはヘッドのクイルによるもの丁寧に角を丸めたクイルとはこれ如何に、45°(公称値)は確かに広角と言えますが、L2D初期型(画像右・Turbo Mode)とは比べてみれば、くらいの差でしかありません。Mini_sd_028 FenixのTurbo Modeは「長時間連続照射はするな」との注意書きがあるのはご存知の通り。ソレと遜色ない明るさを出す本機のキャニスターはポリマー樹脂に囲まれており、直接外気に触れるところがありません、ダイジョーブナノカ?例えばこうするとか

Mini_sd_034Mini_sd_037いつもどおりハンドルバー(画像左)と前輪ハブ軸(同右)から照らしてみました。周辺光が広角で安心感があります。Fenixよりリフレクターが大きい分そこそこ飛んでくれますが、自転車で使うにはSPOTが小さいかな。ハブ軸からですとどこを照らしているのかはっきりしないきらいがありました。斜前方からの被視認性はスムースリフの懐中電灯よりはマシかな?といったレベル、点灯/消灯にプッシュスイッチが使えないのは非常に不便です。

Mini_sd_027ポリマー樹脂はすり傷が目立ちにくく、職場のラフな使用条件に向いていることから「これならどうだ?」とヘッドについているローレットの出っぱりを1つおきにナイフで削り、アンチロール化を試みました。結果は…少しでも傾いたところでは「トコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコ」と小気味よい16ビートを奏でた後、床へ落っこちていきました、ちっとも変わってないじゃん。テールキャップと同じローレットがヘッドにも付いていれば職場に置いとけるワゴンの上で転がらないことが大事のに、非常に惜しい!もはやINOVA RADIANTしかないのか!?

リフの特性自体は自転車通勤や病棟内巡視に向いているものの閃よりもややセン練度に欠ける作りが気になりました。

去る5日夕方、落雷により当院を含む周辺地域が約1時間に渡り停電しました、こんなに長いのは入職以来初めてです。雨が少なく雷が多い、10年前の武蔵野を思い出します…なんて郷愁にひたっている場合じゃない!おりしも患者様の夕飯時、病室真っ暗、パソコンは落ちる、自動水栓にエレベーター、徘徊防止電磁ロックまで止まるetc.とにかく視界の確保が第一でした。この期に及んで部署のBF-792がブッ壊れていることが発覚!「alaris540、お前のいつものヤツ持って来い」。左手はFenix3本で天井射ち、EOSで食膳を照らしながら光軸は真下食事介助、夜勤にも手持ちの懐中電灯を渡し、階下の食堂に降りていた「何がなんでもそこを使え」と理事長がウルサイのだ患者様はリハビリ課と事務局が車椅子ごと階段を担ぎ上げてくれ、私は搬送・移乗・食膳片付けまで手伝いました、早番だったけど実はこういった緊急出動、結構好きです。19時頃、夜勤がオムツ交換にまわる直前に復旧、大事に至らずホッ。非常時に限らず両手を使う仕事ではやはりヘッ電が活きます…とまァ、個人的趣味に限らず職場でも明るく、且つ気軽に使えるライトをいつも物色しているわけですよ。

今回は院内に職員が多く残っている時間帯でしたので人海戦術で対処できましたが、これが1時間あとに起きたとしたらどうなっていたことやら!?非常用電源で病室が照らせない、自家発電機を回すエンジンの燃料が約1時間!しか持たない、「なんちゃって徘徊病棟」である私の部署は不穏になった認知症患者様が外へ出放題…等々、脆弱性を通り越して欠陥そのもの、そこここで「電気がなければただのサル!電気グルーヴ『俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ』より」が露呈したのでありました、トホホ。

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2008年8月 4日 (月)

変質車 その9・DAHON Curve SL

Mini_sd_014SEVENのフォークより先に着たら笑っちゃいますね」とショップで冗談を言ったら本当にその通りに内心かなり以上にトホホ…去る7月14日に納車と相成りました。フォールディング・バイクの世界標準・DAHONの最新鋭モデルフォールディング・バイクはもとよりアルミ扁平チューブもVブレーキもラジアル組みの前輪も自身初、フレームは兄弟機種である3速仕様のCurve D3と共通みたいです。ホイールは16"、電車輪行のために買いましたのでココはこだわりましたその代わり運転は今のところフラフラです。耐荷重は最大80kg、余計なものを背負わないよう手荷物は吟味が必要になりそう。

Mini_sd_010Mini_sd_148アッセンブリー最大のポイントは内装8段のリアハブ。上位機種・Mu P8に搭載されているオリジナルのリアディレーラー・Neos 2.0は十分ロープロファイル形状と言えますが、輪行時外装のディレーラーはブツケないようとにかく気を遣うんですよガードを付けると結局横に出っ張っちゃうし。回転はかなり抵抗がありますが、こんなもんなのでしょうか?私の場合平地で使うのは4~6速あたり、低速側に余裕がありますので都内の坂道もそこそこクリアできそうです→'09モデルは外装ディレーラーに換わってしまいました。右画像はCYCLE MODEより(11月8日・追記)Mini_sd_011。そして結構面白かったのがベル付ブレーキ・ブラケット。良いアイデアだと思います、が、レバーがやたら大きく、日本で売るには再設計必至でしょう、惜しい。三ヶ島のクイックリリース機構付SPDペダルはクリートのキャッチが少々モタつきます。シマノが同じモノをXTRグレードで作ってくれたら今すぐにでも買いますよッ!

Mini_sdウ~ン、それからKOREのI-Beam、間違ってもこのやり方は世界標準になり得ません。角度調整だけならそれなりに、ですが、なぜかレールのクランプがやたらシブく、ガッタガタになるまでネジを緩めないと前後調整ができませんコツでもあるのでしょうか?。サドル自体の形状は気に入りましたが…サドルレールは樹脂製で、見た目以上にしなります市販のサドルバッグのほとんどは取付不可。標準付属のシートポストの短さは何とかならんのか…2重構造のTelescope型はサドルセッティングの幅を広げられ、私の股下長も余裕でカバーできます決して自慢ではありませぬが、内径のガタが大きくクランプの固定力に不安があること、ギョッとさせられるくらいしなりが大きいことから1回使っただけでやめてしまいました。I-Beamは変換アダプターを介して通常のレールを有するサドルをあてがうことができます超重要。一緒に注文す可きのでKOREにこだわる必要は全くありません。

Mini_sd_016Mini_sd_020取説見ながら折り畳んでみました。クランクを「この向きに差し出せ」はチェーンホイール保護のため?シートポスト先端には樹脂製エンドプラグがはまっており、どうもココと前後輪とで自立させるようになっているみたいです、長さにちょっと納得。ハンドルを倒す際ブレーキ&シフトケーブルを突っ張らないよう少しだけコツが要ります。またその際私はステム(ステアリングコラム)を縮めるものだと思っていましたが、折りたたみ時ハンドルバーと前後輪ハブ軸との位置関係上伸ばしきるのが正式なのだとか。ペダルは外して専用の小袋へ、シャフトのグリスがあちこち付かないようこちらも注意が要りますやっぱ折り畳み機構付き平ペダルを…。あと取説によりますと折り畳み前及び展開後、ライダーは自転車とともにポーズをキメる必要があるようです。

列車での出かけ先でフゥフゥ言いながら歩き回るいつもこれでポンツーンの金具が折れるんだよな必要がなくなりそうです…ふッふッふ、これで私も日本各地へ鬼出鬼没!出かけてみました

  • フレーム:7005 Butted Aluminum+V-Clamp
  • フォーク:Dahon SlipStream Puro U7 Aluminum
  • ヘッド:型式不明
  • ステム:Radius Telescope V Handlepost
  • ハンドル:Kinetix Pro
  • グリップ:ERGON 旧GP1 ショート/ロング
  • ブレーキレバー:Biologic
  • ブレーキ:Kinetix SpeedStop V
  • ハブ:Kinetix Neutron(前)・Shimano Premium Nexus 8 Dahon Special Edition(後)
  • QR:たぶんKinetix Neutron(前のみ)
  • スポーク:型式不明
  • リム:Kinetix Pro
  • タイヤ:Schwalbe Marathon Racer 16×1.50"
  • フェンダー:N/A(SKS MINI MUDGUARDS 16"取付可)
  • シフター:シマノ Nexus 8 Revo
  • FD:N/A
  • BB:型式不明
  • クランク:スギノ XD
  • ペダル:MKS MM Cube
  • チェーン:型式不明
  • リアコグ:シマノ 16T
  • シートポスト:Kore I-Beam FB Seat Post 33.7mmΦ
  • サドル:Kore XC I-Beam
  • ヘッドライト:物色中(画像はSmart BL-183Ⅲ)
  • テールライト:物色中(画像はCATEYE RR-160 BT)
  • ボトルケージ:N/A(一応取付可)
  • スタンド:センタースタンド 20"(NUVO)

(今のところアッセンブリーはカタログのままです)

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