WINS PROJECT LEDマイクロヘッドライト
BF-281と一緒に買いました。砲弾型LED5発をCR2032×2で駆動する小型ヘッ電です。ヘッドバンドを受けるクリップの作りが表面の梨地以外GENTOS HC-12SLのソレと区別が付かず、同機と製造元が同じと思われます。本体に仕込んである電池はモニター用とかでパッケージの上から点灯可、最初から予備電池が付属しているのは太っ腹!重量は35g(電池込、実測)。
パッケージにある「ワイドスポットレンズ搭載」とは一体何ぞや?LEDとリフレクターとで複雑なパターンを描き出しますが、少なくともレンズによるものではありません、よね?中央の収束度はQUADと見た目ほぼ同じ。ただし本機は周辺光が弱く、同機よりかなり狭く感じられます、おそらくLEDの特性でしょう。スイッチを押すことで5LEDロータリー点滅ガトリング砲みたい→5LED同時点滅→5LED点灯→OFF。私が使うのは点灯だけですので3回も押さなくてはならないのがチト鬱陶しい。また手探りではスイッチが見つけにくい嫌いがあります。
キン肉マスクの如くヘッドに付いている赤いヤツはリフレクターと称する赤フィルター。これを被せることで暗順応を助け、「いやらしい」「大人のいずれもG3’s HP・PETZL TACTIKKA PLUSの頁より」ヘッ電に変身させることができます、調光機能があれば星見で活きるのですが。なおこの赤フィルターは光軸から上下それぞれ90度でも固定でき、上にはね上げるとスイッチのガードを兼ねるところはゲイコマ!と言えます。赤フィルターといえばこんなのも出ましたね
本機の泣き所はヘッドバンド、ヘナヘナでコシがありません。HC-12SLより大きく、重くなっているせいもあって頭の上で揺れるのが気になります。そこで100均でパジャマ用ゴム紐13mm幅は種類が少なくちょっと特殊。これが15mmならもっと厚くコシのあるものが使えたのだがを買ってきて換装してみました。バンド受けのスリットに通す輪っかのヨレを減らすことでまァ、若干の効果はあったかな?ってところです。
これでお値段は680円。鍾乳洞OFF参加の皆様からは「この値段なら許す!」「GS換装!」「蓄光!」の声が上がりました。貴方もおひとつ如何?
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