付け焼刃・第5弾
福祉用具専門相談員養成課程を修了しました。
ケアマネ実務研修との掛け持ちは自殺行為ではなかろうか!?当初は慌て、上司からは「無茶だ」と窘められました。「ケアマネが落ちてもコッチがあるし」と軽い気持ちで申し込んだのが昨年11月末、ケアマネに合格したのはよかったものの見事に研修日程がバッティング!三幸福祉カレッジには事情を説明し授業を2日も振り替えしてもらうことになりました。聞こえたか、静岡県介護支援専門員連絡協議会!講習はホームヘルパーの雰囲気そのままで、私にとってはいい復習になり、また片時ながら実務研修を忘れることが出来アハハ、こう言っちゃァ何ですがたいへん楽しませて戴きました。一緒に受講した皆さん、また会いましょうねッ!
福祉用具専門相談員は文字通り…であります。物的環境整備で利用者様の生活を助け、幅を広げていくところは若干角度は異なりますが福祉住環境コーディネーターと相通ずるものがあり、実際両刀遣いの方は多いようです。そして…福祉用具専門相談員はただのセールスマンではなく、利用者様の思いに沿い、共に歩んでいくところは他の医療・福祉職と同じであること、そして全国福祉用具専門相談員協会はギョーカイの寄り合いではなく、現場から介護・福祉デザインを発信していくクリエイター集団であって欲しいこと…思わずにいられません。
先日、福祉住環境コーディネーター協会の会報にその全国福祉用具専門相談員協会への入会申込書が同封されていました。年会費10000円だとォォォォ!!?こちとら活動費を支給してもらいたいぐらいなのにィィィィィ!!!!!
…
先日、介護副主任へのオファー(試験あり)を蹴りました、実はこれで3度目です。昇進と言えば聞こえはイイのですが、募集をかけても職員がまったく集まらないので他への流出を防ぐための囲い込み。基本給とベースアップが不当に安かったことを経営陣が認めた恰好です。また介護副主任昇格は勤続3年以上に一律声をかけているあたり事実上の年功序列、20世紀の亡霊復活です。対象者の中には過日の介護福祉士筆記試験に落ちた(自称・忙しさにかまけて自らを磨くことを怠った)人もいて、副主任手当は資格手当よりもずっと高いことから努力をしなくなる人も、とは考え過ぎでしょうか?いつ馘にされてもおかしくない(一般病棟に切り替われば介護が少なくて済む)アメーバ級介護職としては、職場・部署内の地位よりどこへでも持っていける「武器」を手に入れることを重要視したいワケですよ。
知人からは「次(の資格取得)を考えているでしょ?」とツッコミが…ハイ、来月チョコッと予定しております。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント