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2008年2月28日 (木)

Princeton Tec QUAD

え~、本機につきましては既にあちこちで紹介されていますので、ここではさらッとイきます。

欲しくなったきっかけは昨年12月27日より始まったケアマネの実務研修です。初日の会場・静岡市民文化会館中ホール(収容人数の都合らしい)は照明が暗く、手元でメモを走らせるのに非常に目が疲れました。私は手持ちのEOSを首から提げましたが如何せん照射角が狭い。「広角とくればQUADでしょ」とまァ自然に(自然かよ)思い至ったわけですが、ポスター制作でモタモタしているうちにネットショップが休みに入ってしまい…「次回は1月8日、間に合わんなァ」と1月4日に神保町のさかいやスポーツで買ってきました。随分高い送料だ!

Mini_sd_137相変わらずプリはスイッチがカッタイですね。誤操作防止策なのでしょうが、指先に入れる力はEOS以上、そしてムニュッという感触はあまり気持ちのイイものではありません。またスイッチは見た目大きいものの実際に押せるのは中央の膨らんだ部分だけで、グラブの上からでは操作しづらく、指が狙いを外しやすいのが気になります。電池室を留める-ネジはヘッドバンドのバックルに付いているツメで回すよう公式サイトの画像にありますが、滑りやすいので私は使いません。このほか電源、ドライブMODEはEOSと共通です。「駆動効率が良く、電池の片減りを起こしにくい(monozof様)」、ダイレクト・ドライブに切り替わってからはダラダラ暗くなる、というレギュレーターの特性から「これはNi-MH向きだわい」と付属のDURACELLはラジオとテールライト用にストック、行き場が無く遊んでいたeneloopをくべてみました。

Mini_sd_134点灯の第一印象は「けっこう(真ん中に)集めてるな」、砲弾型LED素のままですのでそりゃ確かにそうでしょう。光が日亜色のせいでそう感じるのかな?ほぼ真横に飛ぶ光はカットしても構いませんので中央集光がもっと広がってくれると私好みになります。光の黄色いところを視線が避ける傾向があり、特に白いものを見るときは有効照射角がかなり狭く感じられました。4つのLEDの光軸を緩やかな放射状に開かせれば更に手元を広角照射できるように思いますが、如何なものでしょう?それから電池が消耗してレギュレーターが効かなくなると点滅で知らせるところはAPEXと同じ、電池の残量警告灯が付いているのはこのテの機種にしては珍しいと思います。

広角であるということはどの角度からでもLEDの光が直に見えてしまうワケで、夜の介護には向きません。また星を観るときはLoでも明るさが有り余るため暗順応(超低照度)MODEがあれば、とはワガママでしょうか?赤い光は星図が見づらくって

砲弾型LEDを束ねたヘッ電はこれまで何となく敬遠してきましたが、こちらはこちらで他には無い世界があって楽しませてもらいました。Petzlも買ってみようかな?

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2008年2月19日 (火)

FIRST SINGLE FOR USA…

祝・YMO結成30周年!

Mini_sd_143お互い歳をとりましたなァ…この佳節を全世界のテクノフリークの皆様と共に迎えられたことをたいへん嬉しく思います。

昨年はCM出演やHASYMO(DVDリリース予定)で注目を浴びた3人ですが、今年はフェイントをかけて何もしない??なんてことはないと信じてます。ファンは「最先端を走り続ける」3人が見たいのですよッ。

YouTubeで検索をかけたところYMOネタがコレデモカ、と出てきて危うくケアマネ実務研修に支障をきたすところでした…コイツには笑えた!カラオケでLOGIC SYSTEMの中国語Ver.とない交ぜにして歌いたいところですが、雷電のオケは現在タイトー「カラオケX-PRESS」でしか存在を確認できませんでした、情報求む!

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2008年2月14日 (木)

norwegian formula Neutrogena Hand Cream

川端様の御紹介を受けて早速買いました…あッ、レシートなくしちゃった!700円くらいです。2週間ほど使ってみたインプレを。

Mini_sd_142_2私の場合、勤務中なら毎回肘まで洗いますので1回のクリーム使用量は通常の3~4倍といったところ、「つけすぎるとベタつき感が残る」と取説にはありますが浸透性の良さからか気になるほどのものではなく、むしろ「こんなもんなの?」というくらいのあっけなさです。就寝前塗った翌朝起床時の感触がユースキンAよりずっと自然なのが気に入りました。持続性はピカイチですね。日中の水仕事でかさつきが起きにくく、休日であれば1日2回も塗れば充分でしょうか(勤務中は手洗いの頻度がハンパでないので水をはじくLocobaseを使う)。「傷は避けろ」とのことですが、職場に行けば薬の類は幾らでもあることですし。

「安くて効く」は本当で、気軽に使えるのがgoodです。(^ー゜)b

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2008年2月 5日 (火)

Topeak ホワイトライト HP 5W

悩むこと1年弱…去る12月24日、遂に買っちまいました

Mini_sd_115Mini_sd_118ホワイトライト・シリーズの最上位機種、5W LEDをMoonShineシリーズ(現行Ver.)と互換性のある14.5V Li-ionバッテリーで駆動するライトです。スムースリフかと思っていたら大径のコリメーターでした。外からは光源に何のLEDを使っているかは判りません。ランプハウスには放熱フィンが切られ、LEDの長時間駆動に対応しています、たぶん。熱を基盤からここまでどうやって伝えているかが気になるところ。ブラケット等オプショナル・パーツもMoonShineシリーズと共通です。

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Mini_sd_139Mini_sd_140Mini_sd_141LED?駆動回路??メーカーのヤル気???萎える暗さです。画像は左から1W・3W・5W。CATEYE HL-EL100やSmart BL-606に毛が生えたような感じ、肉眼ではこの画像よりもずっとフラットで、辺りを均一にボォ~ッと照らします。コリメーターじゃなくてただの素通し!?光が全く飛ばず、路面が濡れるとどこを照らしているのか全く判らなくなります。日亜色のせいか、パターンがワイドでも有効照射角は狭く感じられました。エンデューロパワーパックとの組み合わせで約10時間点灯(@5W・公称値)ときたところでちっとも嬉しくありません。

Mini_sd_117Mini_sd_116新型のバッテリーは初めてですのでこちらについても。スイッチング・ユニットと一体化されたデザインはMoonShineコミューターをちょっとスマートにした雰囲気(同機とは互換性なし)、配線の単純化でハンドルバー上のセッティングが容易になりました。防水の都合でしょうか、コネクターの着脱はかなり以上にカタイです。そしてCATEYEウィルスにやられた?充電用と放電用とでコネクターが別々になりました。自転車をコンセントの近くに寄せることが出来ればランプハウスとバッテリーの接続を外すことなく充電が、とでも?コネクター・カバーはコネクターを塞いでいるときも外へ突出することから予備バッテリーの携行時邪魔になりそう、イマドキのケータイだってフラッシュサーフェス化させているというのに。ブラケットを受けるクイックシュー(アリガタ)のインジェクションはバッテリーのガワと一体になり、コイツも携行時ゴツゴツ出っ張ります。スイッチは3秒長押しでON/OFF、クリック感が不明瞭で、ウィンター・グラブの上からですとちゃんと押せているかいちいち視認せねばならないのが面倒。点灯中、バッテリーにAMラジオを近づけますと「ビーーーーーーーー…」という強烈なノイズが飛び込みます。ビブラートがかかったりパルス状にならないことでワイヤレスメーター、ハートレートモニターとの干渉を防いでいるようです。~'06MoonShineユーザーの皆さん、高くはつきますがこの一点だけでも現行システムへの乗り換えは充分意味あることだと思いますよッ。

当初本機をヘルメットマウント・ライトとして使うつもりでしたが、ハンドル~ステム以外への取り付けには無理があり、使用を諦めてしまいました。ランプハウスから伸びるケーブルはヘルメットへ這わせるには短過ぎ、バッテリー・ブラケットはプレッシャー・プラグ一体型フレーム等パイプにくくり付けるタイプの2種類しかなく、ランプハウスはヘルメットに付いてもバッテリーはあの鬱陶しい延長ケーブルを介して自転車かデイバッグへ、ということになってしまうのでしょうか。

ランプハウスとノーマル・バッテリーで34900円…2007年最大のスカでした、トホホ。ベルクロバンドとヤル気の無いダイアテックに我慢できるというのであればNiteRiderがベターでは。せめてこの位のが入っていれば、ねェ。

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