介護支援専門員実務研修受講試験に合格しました。やったー(棒読み 画像差し替えてみましたが、あまり印象が変わりませんね。
実は私、受験生でした。にもかかわらずライトで遊んだり、自転車で徘徊したり、トホホなBlog書いてたり(更新を停止して勉強に打ち込む交通課長様ってホント偉いよなァ)、こんなもの観てたり…思い起こせば試験は10月28日、翌29日は職場の監査、30・31日は青山ゼミ、職場の文化祭が11月5日から2週間…コレが下っ端のスケジュールなのか?まァ、そんなことはこの際ドウデモエェとして。
ケアマネこと介護支援専門員は介護保険のまさに要石。正直に申しますと現場で鉄砲玉になるのが好きな私にとって「紙に字を書き、人の間に入って連絡・調整する」ケアマネジメントは最も苦手な仕事です、ううッ、どうしよう。実は試験よりもその後に控える実務研修のほうがハードだと聞いておりますので文字通り Out of the frying pan into the fire!!
あッ、そういえば京都府が3日もフライングしてましたね。
療養病棟の一般病棟転換は介護保険という黒船からDrの権威を守るための鎖国政策(討払令)?とは私の勘違いであって欲しいものです。当院も御他聞に漏れず看護が集まらないため転換計画は進んでおりませんが、経営陣の「やる」が実現の運びとなればケアマネは不要になりますので介護保険で一勝負打って出るのであればそれは移籍を意味します。→実際1人辞めました先輩から「もとより骨を埋めるところではない」とは入職当時から聞かされていましたが…悩みますね。医療制度改革から予想される療養病棟の将来像につきましてはココが解りやすいです(pdf)、御参考までに。(12月13日・追記)
今年の介護福祉士学科試験、私の部署では5人受けて合格は1人でした。Sさんおめでとう、2日の実技試験も頑張って下さい自身の合格から3年、ケアマネの試験を受けてようやく言えるようになったことですが、介護福祉士はツブシのきく資格ゆえその扱う範囲こそ広いものの試験問題は浅く、ある程度の文章読解力があればどうにかなるものです、きっぱりと(「介護福祉士の難度を2とすればケアマネは6、社会福祉士は8」は本当だと思う)。
「実技試験が勤務日程に影響しなくてよかった」とK主任は胸を撫で下ろしておりましたが、私は別の意味で、即ち「もし合格でもしたら彼(女)らの仕事内容は国家資格を貶めることにつながりはしまいか?」、これは決してイヤミではありません。就業時刻ギリギリに出勤したかと思えばまず同僚の非をなじる、病棟に1台しかないエレベーターを私用で使う、見かけのスピードにこだわり仕事の基本的部分で手を抜く、患者様はもとより職員同士でも声かけをしない、おしぼりで床を拭く、気に入らない同僚には挨拶はおろか視線すら合わせない…女学生の力学を職場で振りかざし、「自称・忙しさ」にかまけて自らを磨くことを怠った結果なのです。かく言う私も今の職場の仕事しか知りませんので外で自分が介護福祉士であることをまともに名乗れません(←名乗ってるじゃないか!)。
また今回の受験者の多くは療養病棟の組織運営のほとんどを1人で築き上げてきたG主任が新施設立ち上げのため抜けてから入職しており…つまり、先輩である私達がきちんと教えることをしなかったためであり、同僚の問題を自らの問題と受け止めることなくダラダラ仕事をした結果、介護の質を落としてしまったということです。
この話を出来る相手が職場にいない、正直辛いです。(2008年2月25日・追記)
とうとうやって来ました、登録証。テキストを読み始めて2年半、長い道程でしたが本当に長いのはこれから。取得1年未満対象の新任研修がまもなく始まります。「まだあるのかよ!?」と思わず口走ってしまいましたが、いきなり野ッ原に一人放り出されるわけではない、ということで…身近なところでの大きな変化は担当患者様のケアプラン作成者の名前が上司から私になることですね、ヒエェ~ッ、恐ろしい!(2008年4月2日・追記)
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