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2007年9月25日 (火)

ちょっとお知らせ#4

今日13時頃、アクセスカウンターが50000を突破しました。\(^嬉^)/日々の御愛顧、真に有難う御座います。今後も引き続きワケワカラナイことを書き連ねていきますので、よろしければお付き合い下さいませ。m(_ _)m 細かい話をパラパラと…

自転車のパーツレビューをまた路肩上の変質車でボチボチ書いていくつもりです。最近トップが平べったいドロップバー(一例)に興味を惹かれますが、補助ブレーキレバーに対応していないものばかりなのが難点。オープンクランプのステムしか使えなくなるのは止むを得ないにしても。

TOPEAK MoonShine HID enduroへバーナー交換後の路面照射画像及びコメントを追加しました。

来る9月30日はM45の食です→曇りでした、トホホ。火星とM35とも角距離が詰まってきています

α700がいよいよ発進ですね。

Mini_sd_020お茶請けネタを。画像は昨年、地元紙が頒布していた防災ガイドマップの表紙イラスト。左手に注目、お父さんはやっぱり懐中電灯です!

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2007年9月21日 (金)

ちゃりライト(&暗イト)あれこれ#2

また今年も展示会の季節がやってきました。遅くなりましたがメーカーサイトなどあちこち開けてみました。

皆さん雑誌はもうご覧になりましたでしょうか。CATEYE HL-EL600RC610RCはHL-1600の後継機でしょうか、随分とオールドファッションです。専用の充電システムをあてがうとなるとケッコ~高額になるのでは?1W LEDだというのに。TL-LD600も610へと、キモチワルク成長しました。

planet bikeのサイトで5月頃にはUPされていたSmartの新型テールライト・317R。CATEYEが多灯路線を逝くのに対しこちらは一点ちょっと豪華主義?赤色LEDも最近明るくなっていますので、私もそろそろ何か新しいのを使ってみたいです。

NiteRiderはLEDライトのラインナップを強化してきましたが、相変わらずランプハウスはゴムバンド、バッテリー・パックはベルクロバンド締めですので、明るいとは思いますが私は御勘弁仕りたいところ。

先月の自転車誌に写真がチョコッと載っていたKNOG GATOR 605(本ネタは再掲です)。2連装の3W LEDにそれぞれSPOTとWIDEとでちゃんと設計の異なるコリメーターがあてがわれ(どうよ、CATEYE!)、更にマーカーライトもビルトインされているところに興味を惹かれます、取り付け法はいつもどおりのアレですが。3W LED単装の305、1W LEDの105なんてのもあります。

お茶請けネタを、crops CP-X10のリアバージョンです。

CYGOLITEは今でも日本に入ってきているのでしょうか、今度Triple Shotを出すそうです。

Princeton Tecが自転車用新型ライト「Switchback」シリーズを発表しました。LEDはたぶんLuxeon Ⅲ、収まりの悪い形状のLi-ionバッテリーは各機種専用、ハンドルバー用ブラケットもかなり大袈裟な形状でチト経験不足を感じます。Triple ShotのSwitchback 3は中央のコリメーターがWIDE(DEFUSE)、両側がSPOTと、CATEYEとは逆になっているところが面白いですね。雨に強いプリらしくランプハウス・バッテリー共々見るからに頑丈そうでした。調光機能及び点滅MODE付き、車中で充電できるシガーライターコードがオプション設定されていますのでイベントなどの遠征にも対応できます。まだブツはほとんど日本には入ってきておらず受注状態だとか(結構高額)。(9月30日・追記)

協栄三洋工業のサイトは昨年発表したLK-K309AをいまだにUPしていません、トホホです。

もしホントに光源がCREEだとしたらハブダイナモのホイール組みますか?

日本未入荷のLupineが発表したLEDライト・Betty 12。LED7連装で22W!画像のバッテリーでも3時間しか持たないとか(16W HIDのEdisonが同じバッテリーで約5時間)。そろそろOSTARの出番でしょうか。

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2007年9月20日 (木)

TOPEAK MoonShine 3H

Mini_sd_003_3去る7月4日、MoonShine HID(以下HID)のバーナーがイカレました、トホホ。無印CREEを出して使ってみたもののやっぱり暗く、Enduroバッテリーを遊ばせておくのも勿体ないので、バルブを交換して以来物置の肥やしになっていた本機をゴソゴソ出してきました。

Mini_sd_008Mini_sd_006Mini_sd_007「黄色い、と言うより赤い」…画像は左から6W・10W・20W。ワイドではありますが、SPOT周囲の光量の落ち込みがHIDよりも大きい分視界が狭く感じられます。ただしそのSPOTには芯がありますので、夜道ではWelch Allyn Solarc特有?のドン詰まり感が無く、更に2m先の路面がしっかり見えます(@20W)。そしてHIDよりも光軸調整には敏感で、好みのセッティングは見つけやすいと思います。常にフルパワーの20Wで突き進みたいところですが、ランタイムとの兼ね合いから「普段10W・時々20W」が現実的で、HID以上にEnduroバッテリーとの組み合わせ必須と考えていいでしょう。6WはLuxeon Ⅰよりも暗く、カタログにもあるようにリザーブと割り切るべきです。あとHIDともども短時間でモ~レツに熱くなりますので、指切りグラブ常用の方は要注意です。

TOPEAKは雨に弱いです。ベゼルにはOリングこそかましてありますが、大雨に降られたあと水分がなかなか抜けず、点灯のたびにランプハウスの中が曇ります。過日の台風4号ではスイッチング・ユニットにも水が入り、バッテリーとつながっているとスイッチを押していないにもかかわらず勝手に点灯するトラブルが起きました。此度の使用も割りきりが必要かもしれま…安くはないんだぞ、ヲイ。バルブが粉吹いているところなど二度と見たくありません。

「今更フィラメントなんて」と思っていましたが、光源の違いできちんと差別化はされてるな、と感じました。以前書いたとおり本シリーズは今年からモデルチェンジされ、私が使っているスイッチング・ユニットが独立した三又ケーブルVer.はゆくゆく絶版となりますので、ひとまずHIDバーナーを交換して使い続け、手持ちのEnduroバッテリーが1個イカレたところで予備に回して新システムに乗り換えるつもりです。

ともあれ本機の光を見た瞬間、自分の中でハロゲンは終わってしまいました。

(本記事は「CHARIC」・Yahoo!掲示板「★☆★闇夜を照らすライト★☆★」へ私が投稿した内容に加筆・修正したものです)

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2007年9月 9日 (日)

Fenix P3D Premium100・L2D Premium100

人柱、いきまァ~す♪

Mini_sd_015Mini_sd_014Mini_sd_013Lumiledsの最新型LED・Luxeon Rebel搭載の懐中電灯です。P3D Premium100はCR123A、L2D Premium100はAAのいずれも2セルで、最近のCREE版でも見られたオレンジピールカット・リフレクターと組み合わされています。外観はヘッドにある「Premium100」のマーキングとスイッチのゴム以外はCREE版と見分けがつかず、操作法も全く一緒です。そのゴムがL2D Premium100だけほんの少し出っ張っているのが気になりました(個体差?)。P3D Premium100のヘッドについているスジ目ローレットは全くと言っていいほど利きません。重量はP3D Premium100が79.5g、L2D Premium100は101g(電池込、いずれも実測)。

Mini_sd_012照度計があれば違いが…CREE版と照射比較してみました。ダークリングがなくなり、照射角が広がっているのがお判りいただけますでしょうか。画像は左からL2D CE・L2D Premium100・P3D Premium100、壁面までの距離は約20cm、いずれもTurbo Modeです。カタログスペック上は3割増しとのことですが、以前takebeat様がLuxeon Rebelについて「暗いCREEより明るく、明るいCREEより暗い」とコメントされていたように両者の実力はほぼ互角、と見て差し支えありません。SPOT周囲がモヤモヤ・ボソボソしているところは懐かし(と言うほど昔ではないが)のIMPACT XLを彷彿とさせます。

Mini_sd_017Mini_sd_016P3D Premium100はハンドルバーから、L2D Premium100は前輪ハブ軸から照らしてみました。こちらもTurbo Mode、L1D CE・L2D CEと露光条件を揃えてあります。ダークリングがなくなった分ちょっと見やすくなった、かな?出会い頭の被視認性はイマイチで、マーカーライトの併用をお勧めします。両機とも短時間でかなり熱くなりますので、自転車のような連続点灯ではCREEにしろLuxeon Rebelにしろ少なくともAPEXぐらいの積極的放熱策が必要でしょうか。

CREE版を既に持っている人は敢えて本機を買い急ぐこともないかな?が正直な印象でした。ただ照射角が広がっていること、ムラが軽減されているところは若干ながら自転車向きになったと思います。径の大きいリフレクターで飛ばしてみたくなりました。

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2007年9月 7日 (金)

雨漏り病棟より「i」をこめて

m(_ _)m 祝・開設1周年 m(_ _)m

お蔭様で「FPA(S) Laboratory」は本日で開設1周年を迎えることが出来ました。日々のアクセス、真に有難う御座います。またぼちぼち書いていきますのでお付き合いのほど、宜しく御願い申し上げます。

被災された方には謹んでお見舞い申し上げます…台風9号襲来の昨晩、私は夜勤でした。性懲りもなくいつもどおり自転車通勤したわけですが、何が困ったといえばモタモタ歩いてくるクルマへいつも以上に神経を使うことでした。合羽で汗ダクになりながら職場着、靴に雨水が滲みた程度で済みました(構造上SPDシューズの靴底は穴だらけなので)。MINI MAG-LEDが接触不良を起こす大雨でもAPEXはビクともしません。偉いぞ、プリ!

台風のたびに悩まされるアルミサッシの雨漏り&レールからの水跳ねはソレが予想される窓ごとに新聞紙をレールに詰め、雑巾を置いて適宜拭き取るようにしたことで影響は軽微で済みました、ホッ。また今回も風圧で換気扇ダクト内の埃が病室内へブチ撒けられるトラブルに遭いましたが、換気扇の真下にあるベッド・床頭台を動かして埃を避ける「台風シフト」でどうにかのりきることが出来ました(次回は目張りでもしようかな)。他部署では床まで水浸しになったところもあったそうで、そちらについては婦長が今日の役職会議で「対策をとらなかったからだろ」と言い放ったとか(窓以外にも構造上の問題があるらしく、一概に職員のヒューマンエラーとは言えないが)。珍しく直属上司の顔を立ててしまいました。そして昨晩の巡視ではリオ様の萌えspecialが大活躍でした。

…ここで終わらないのが本Blog。

私にとっての台風問題は、接近に際し看護部から出た指示は「申し送りが終わったら日勤は早く帰れ」だけだったこと、被害状況等を他部署の担当が別々に同じ事を私に訊いてくること、ソレに対し再三改善を訴えても一向に手をつける気配が見られないこと、タバコを吸う同僚が(隠れて吸う)浴室の窓を開けっ放しにしていたこと…この組織は安普請の病棟以上に脆いことを確認するだけで終わってしまうであろうことですのよ、トホホ。

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2007年9月 4日 (火)

RESCUE/RYDEEN 79/07

発売日を指折り数えるなんてホント久しぶりです、と言っても実際買ったのはその1週間後だったりしますが。

Mini_sd_011RESCUEはホソノ氏がサントラの監修を務める映画「EX MACHINA」のテーマ曲だそうです。「攻殻機動隊」のイメージからしてメカメカ音を想像していたところちっとも力みのない、見事なまでのフォークで肩透かしを食らった気分です。ノイジーなリズム隊、独特の揺らぎ感、ホソノ氏の声が強めのツイン・ボーカル、「心を正しく持とう/僕が見守っている(対訳)」が反復される歌詞…一見意外なようで実はしっかりYMO。久々に3人が結集を果たした2002年のSKETCH SHOWへの伏線である1990年代末の3氏の作品群はほとんど聴いていなかったのでちょっと「しまった」であります…あッ、「CUE」へのRESだったのか、なるほどッ!

そしてRYDEEN 79/07。当初オンライン有料配信のみとのことでしたが、私は間違いなくCD化されると思っていました。初期YMOの重層的音像とはうってかわって個々の音の存在感が強調されているところはアルバム「BEAUTY」以降の教授の作品群でも見られたもの。極めて繊細な音色はヘッドホンで注意深く聴く必要があり、単なるリバイバルではなくYMOを新しくやろうとしている、再始動にきちんと意味を持たせている真面目さに好感が持てます。

年をとるのも悪くない、のかな?

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