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2007年5月15日 (火)

ぼくがうまれた音

Mini_sd_209先日、何の気なしに「近藤等則」で検索中にその存在を知り、早速注文していたが昨日納品と相成りました。

母親の胎内で聴いた心臓音、来島海峡の渦潮、父親の鍛冶場、祖父の飼っていたメジロ…近藤氏の音楽的原体験の数々を同窓生でもある画家・智内兄助氏の筆により絵本化したものです。扉の幼少時代と現在の近藤氏を重ね合わせた絵(画像)がカッコイイ!ページをめくっていくうちに「コレはあの曲の」…近藤氏の音楽が次々に鳴り出し、頭の中がCHAOS PANICに!裏表紙に「小学生から」とあり、「コレを子供が読むのか!?」。

近藤氏のLIVEは東京及びその近辺で突発的に行われることが多く、webで頻繁にチェックを入れていても日程を合わせることすら間々なりません。静岡に居るのがカッタルくなってきました。

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コメント

もう何年も前になってしまいましたが、

子供を寝かしつけるときに、左腕で頭を支えて眠らせると心音につられて眠ると教わっていたので、まあ、やりますよね。

で、上手く寝てくれる日と寝てくれない日を分けるのは、どうやら多くの場合抱いているほうの精神状態なんだとわかった日。なんだか意味も無く感動しました。

心地の良い音、神経を逆なでする音、別に動悸が早くなってるとかでもなくて、どっちも私の心臓の音なんですけどね。

私もかつて、きっと抱かれた相手の音に影響を受けていたんでしょうね。覚えちゃいませんが。


音楽は、そういう心音みたいなひとに影響する「音」の抽出であるのかも知れませんね。

「音」って、確実にひとの情動を左右する。不思議ですね(^^)

投稿: 川端 | 2007年5月15日 (火) 07:16

川端様、貴重な体験談を有難う御座います。

「荒れた心を静めるには逆に激しい音楽が有効」とどこかで聞いたことがありますが、近藤氏、特にIMAバンドの音は「ケタタマシイ:蹴る+魂(本人・談)」。先程アルバム「TOKYO ROSE(1990年発表)」を10分程聴いたところ、半日続いていた胃痛が治まりました。

投稿: alaris540 | 2007年5月16日 (水) 00:43

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