♪お~あぁいきゃんとりふゅ~ずぅゆぅ~っ、あぁいきゃんとりふゅ~ずざぶれぇ~んをぁ~っ、あぁいきゃんとりふゅ~ずぅゆぅ~っ、ぶれぇ~~んっをぁ~っ、ぶれぇ~~んっをぁ~っ、ぶれぇ~~んっをぁ~っ、ゆっあ~まぁ~いえくすったっしぃ~っ(近藤等則IMA「Brain War」より)…あっ、ヘッドでした。
アタマ3w戦争に新兵器を投入!過日の島流しOFFで八墓村装備(記事最下部の画像参照)にしていたのがコレ。GENTOS+Luxeon K2+コリメーター+3AAとくればSF-303Xのトラウマ!が…ううッ、そっちは忘れたことにして。いつもどおりGIRO E2に載っけてみました。画像の装備状態で517g(実測)、Princeton Tec APEXに対し電池1本分の重量差はかなり以上のものがあります。悪役モビルスーツをイメージした!??ヌメッとしたランプハウスはバッテリーパックとの造形的関連性がやや弱く、「何となく丸めてみた」感じです。タバコの灰皿みたいなヘッドバンド受けには雨水が溜まりそう。キッタナイ自室でホコリが溜まったらガスボンベ式ブロワーを…一体何を悩んでいるのでしょうか。
メインライトの操作法はPrinceton Tec EOSと全く一緒。ボタンを押す毎にHigh→Medium→Low→点滅→OFF、3秒以上間隔をあけることでどの状態からでもOFFにできます。点滅間隔はもっと短い方が好みですが、EOSよりは使えるのでは。
自転車で使うにはもっと照射角が欲しいですね。パターンはSF-303Xがフヤケたような感じです。そしてSF-303X同様中央にダークスポットがあるため飛んでいるような飛んでいないような。フラット…ウ~ン、確かに遠方なら照射ムラは気にならなくなる、のかなァ。APEXの後には見ないほうがいいです。
バッテリー・パックはパッと見「どっちから開けるんだ?」のとっつきにくい形状(画像左)。蓋に脱落防止コードがついているのは良い配慮ですが、閉めるのにちょっと慣れが必要でしょうか。電池の方向表示はバンドが付くと見づらい位置にあり残念(同中)。そして本機のウリである後方識別灯は光の拡散に偏りがあります(同右)。実用上差し支えないとは思いますが…。押しにくいスイッチは押す毎に点灯→点滅→OFF、インスタントオフ機能はありません。私の場合は消し忘れが心配!メインライトと連動させてもよかったのでは。
monozof様のレビューによりますとK2本来の明るさが出せる時間は最初のごくわずかみたいです(データはKLC8に換装した改造版だが電源の特性上ほぼ同等と見て差し支えないものと思われる)。放熱板こそ付いてはいるものの樹脂筐体の中に閉じ込められているので熱ダレも影響しているのかもしれません。(12月9日・追記)
新しいことをやろうとしている意気込みは感じられるもののツメが甘く、中途半端な印象を受けました。特に明るさは「…」、CREE搭載の中華ライトがボツボツ出てきている昨今にK2を持ってきたあたり「!?」と感じてはいましたが。APEXは「発表当時は思い切ったスペックだったんだなァ」と実感しただけで終わってしまうのでしょうか、トホホ。CREEといえばこんなのが登場しました。もうちょいスリムなバージョンがあってもいいと思うのですが、如何でしょう?
ヘルメットマウントライト、特にAPEXを使い出してから敷地から道路に出るときや交差点で左右確認をするクセが付きました。厳密には「左照射・右照射^^」ですが、この動作を昼間もフツーにやるようになりましたのでいい傾向だ、と一人勝手に思っております。(5月3日・追記)
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