BBB BWS-04 HardWear
(2011年2月22日・再編集)
やっと来ましたBBB、発注から納品まで3ヶ月もかかりました絶望的遅さ。なかなか来ない旨を別の店で話したところ「RITEWAYは手を広げ過ぎて小回りがきかなくなった、納期が長くなるようだと取引も慎重にならざるを得ない」と店員さんがボヤイていましたよ。寒い季節はひとまず終わりのようですが、これからは雨の日が増えますので相変わらずシューズカバーは手放せません。故に「今季の生産は終わり」などと寝言を言わずにいつでも即納できるようにして欲しいものです。本品は2セット目、約2年の付き合いになります。フィット感・遮風性の良さはパールイズミ・旧MTB用ブッカブカですぐズレちゃうアレねの比ではなく、コレ1つで自転車通勤が変わりました高校時代の自分に教えてやりたい。シツコイようですが納期以外はGOODです。
ええッと、いつからこうなったかは知りませんが、中央の合わせ目が表側はネオプレンゴムのボンディング内側で縫ってあるで、外観もスッキリしたものに改められました。ただし耐久性に差は無く、普段使いなら約1年で足首のところ画像左上端・ビニールテープ貼付箇所から剥がれ、雨水が滲み込むようになります。BBBのシューズカバーは爪先・土踏まずブリッジ部への補強の有無でバージョン違いがラインナップされていますが、爪先立ちが多いロードで補強は必須、補強の無い旧Ver.は約1年で穴が開いてしまいました。あと近年の製品は爪先が余り易く、サイズ選びがちょっと難しくなりました。
背面ファスナーの開き具合をシマノ・Multi Fuction W/Coatingと比べてみました。ギリギリまで開くBBBに対し約70mmも残しているシマノは靴を通す際足首のところでギュウゥゥ~~ッとひっかかることから着脱が非常に面倒で、1分1秒を争う雨の自転車通勤では文字通り致命的足枷となります。土踏まず部のブリッジ、私はベルクロよりも本品のように縫って左右一体になっているもののほうが歩き易いので好きベルクロバンドは地面のゴミが引っ掛かりやすい。またしまうときペッチャリ1枚にならずかさばるのだ。同じ理由でBBBの同タイプも却下ですが、反面着脱でロード用クリートが引っ掛かりやすく、1発で足を通せないとパニックものです。
素材の特性上折り曲げ厳禁!耐久性に響きます。雨に降られたら汚れは軽く拭き、合羽同様すぐ乾かせばイイのでは。
左画像は2010年モデルのベルクロタブ、向かって左、端が上がっている側から開きます。コレが暗がりでは解りにくく、オッチョコチョイの私はいちいちサイドの模様を見てどちらに履くものか確かめてからでないとつまむ向きを間違えます、トホホ。サルでも解るは極めて重要で、ツマランカッコつけ方は1/100秒を争う通勤で致命的タイムロスをもたらし、ともすればブランドイメージをも損ないかねません。そして右画像が漸く手に入れた1年前ヨシダで注文したら何の通告もなくすっぽかされた'13モデル、一応引っ張る側が判るデザインに変わりました、たぶん苦情あったと思いますよ。(2013年2月25日・追記)
adidas Clima Ploof Rain Bootieは薄く、普段持ち歩くには具合が良さそうでしたが、足のサイズを指定したところ靴下サイズのものが来た!うえ、アメアスポーツジャパンはクレーム・返品に一切応じなかったため、品質以前の問題でした。
(本記事はYahoo!掲示板「自転車通勤してます」へ私が投稿したレスに加筆・再構成したものです)
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