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2007年1月11日 (木)

TEKTRO RL720

そりゃ確かに、この程度で巷のドロップバー・アレルギーが解消するなどとは夢にも思いませんが…ロードレーサー、スポルティーフを楽ちんバイクに変身させるのがこの補助ブレーキ・レバー。最近は標準装備している廉価版ロードもあるとか。私は4年前、SEVENを組む際TESTACH エイドアーム東京サンエスは自分のトコのを止めたそうで、現在はTEKTROと同一品。しかもTESTACHのほうが安い!を使い、以来その恩恵と同時にケーブルとアクセサリー・ブラケットとの干渉問題に悩まされてきました。その抜き差しならぬ関係に割って入ってきたのが本機。ブツは昨年11月に受け取っていましたが、肝心の自転車をなかなかショップへ持っていけず、昨日ようやく組み込むことが出来ました。

「人差し指の位置が迷うなァ」。概ね線織面で構成されているTESTACHに対し本機はヌメッと丸っこい形状で、とらえどころがはっきりしない印象を受けました。レバー断面が角ばっているTESTACHが関節で引っかけるように引くのに対し本機は手全体で握る感じで、これは好みの問題でしょう、すぐ慣れます。

Mini_sd_082Mini_sd_083「イケるかも」と思ったのはアウターの差し出し方。ハンドルバー(RITCHEY WCS)とほぼ平行のTESTACH(画像左)に対し本機(同右)は斜めになっており、これがハンドルバーのバルジ(フェルール)部におけるクリアランスの差となっています。ハンドルバーはバルジ(フェルール)部の短いもののほうがセッティングに柔軟性を持たせやすいと思います。それではそのバルジ部にライトのブラケットを取り付けて本機との相性を見てみましょう。

Mini_sd_086ハンドルバー左側にNORTH STARを取り付けた場合。ブラケットはステムのクランプにぴったりくっつけてあります。ハンドルを左にきって約60度でツマミとアウターが接触しました。同機は構造上ツマミを引っ込めることが出来ませんが、フツーに+ネジを下から締める機種の多くは問題なく使えることでしょう。これがTEATACHですとニュートラルで接触、CATEYEのハンドルバーの前側でネジを締める機種は全滅です。

Mini_sd_084そのCATEYEの歴史的駄作・H-32はニュートラルで「自称クイック」レバーとアウターが接触、相変わらず使えません位置はNORTH STARと一緒・レバー逆向きでギリギリH-27も同様でした。「どうしてもCATEYEを」という御仁はH-34で。H-30は未確認ですが、若干逃げられるかも。

Mini_sd_085ハンドルバー右側・バルジ並行部外側ギリギリへPanasonic BBD1030を取り付けた場合。まだ余裕があります。クランプネジを締める際ドライバーも接触しません。同機に対応するライトはイマイチ使えませんが、それは別の話。

Mini_sd_087ライトマニアには気になるヤツを。MINI MAG AA等ボディー径18mmΦに対応するSANYO LK-H303A BCをPanasonicとほぼ同等の位置へ。同機をここへ持ってこれるのは結構以上に画期的で、TESTACHでは絶対にマネが出来ません。

後発だけあって他社製品を研究した後が窺えますが、勿論これで根本的解決とは言えません。フロントバッグ…ちょっと待っててくれ、です。しかし普段ライトをつけるくらいなら条件はかなり緩和されたわけで、パーツの選択肢がグッと広がりました。あと細かいことではありますが初期ロット?では黒梨地アルマイトだった表面処理が程なく塗装に換ってしまいました、コストダウンしやがって!

本機を組み込んだCannondaleはバーテープを巻いたところで紹介することにしましょう、そのうちに、ね。

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コメント

ライトマウントと言っても色々種類が有るもんですね。
今はハンドルバーとFハブへライトマウントを付けているのですが、
新たにフォーク部へアークマウントを追加してみました。
FENIX P1D位のライトだったら充分いけそうな感じでしたが、
さすがにあまり大きいのは厳しそうな感じでした^^;
確かHID使っておられるんですよね?羨ましいです^^

投稿: ina | 2007年1月13日 (土) 22:01

ina様ど~もです。

>色々種類
CATEYEにはずいぶん授業料(T T)を払いました。

>アークマウント
以前Blogで紹介されていたアレですね、またレポートよろしくです。
兄弟機種・アークスパンを使っています。接着で留めてあったエンドプラグは4つともどこかへスッ飛んでしまい、「今にも壊れそう」と思いつつ4年の付き合いになります。

投稿: alaris540 | 2007年1月14日 (日) 00:20

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