第1回日本グランプリ制覇・・・シツコいのでやめます。
(笑)CYCLE MODE international 2006みてある記のコメント欄で「書く」と言ってそのまま長いこと放置していましたのでぼちぼちいきます。去る10月下旬、店頭デモ機を触ったところ点滅間隔がそこそこ短く、マーカーライトぐらいにはなるかな?と買いました。画像中・緑の輪ゴムは上下方向の「ユッサユッサ」を押さえるためのものです。この装備状態で約2週間使ってみました。電池はパナ禁が付属。本体はコンパクトなのにパッケージは巨大で、買った家電店と目と鼻の先にあるスーパーで開梱、速攻で捨ててしまいました。
…ちょっと考えてしまいましたね、暗いくせに飛ぶ、というのは。光が届いているのが判るのと、その届いた所の状況が見えるのとは別の話ですので。手元では何となく頼りなさを感じ、夜道では見通しがききません。個人的主観では集光をもっと緩やかにして手元用に特化させればPETZLやPrinceton Tecに対抗できた?ヘッ電で1AAはあまり見かけませんので意義ある存在だと思うのですが。画像は左からVキューブ、GTR-031T、GTR731H、壁面までの距離は約20cm。GTRシリーズが明るく写っていますが、手元~数mで明るく、使いやすいのは断然Vキューブです。
monozof様のとこのコメントを見て私もコリメーターを外してみました。画像はGENTOS HC-12SL(電池1個)との比較…ウ~ン、明るさはともかく、この方が手元では使いやすいです。この光を緩やかに集められるレンズって無いものかしらん。(2007年11月30日・追記)
ランタイムは連続4時間+αと想像していたところ、きつめのSPOTのせい?でいつまでも明るい感じがしてしまい、電池を交換しようか何度も迷いました。ウ~ン、これはヤバイゾ。CYCLE MODEの記事と重複しますが、最近各社から登場した自転車用0.5W LED暗イトは1Wよりもランタイムの長さをウリにしており(想像)、Rigelをしっかり集光させてしまう(crops X6はわりと周辺光量重視だが)と何だか明るい「ような」、点いてはいるが照らしてはいない状態が長時間続くわけで、これでは砲弾型LEDを複数個束ねた暗イトよりも始末が悪い、とは考え過ぎでしょうか。本機のマーカーライトとしての適性は…その狭角照射ゆえ守備範囲外と見ていいでしょう。
上下角度調整のラッチがゆるく、スイッチ操作でも簡単に動いてしまいます。どこかでフリクションを増やす方法は無いものでしょうか。あと本機にAMラジオを近づけると点滅MODEで「プツッ、プツッ、プツッ、プツッ、…」というノイズが飛び込みます。本機を自転車で使うキトクな人は私ぐらいでしょうが、参考までに。
0.5Wと1AAの相性はかなり以上にイイと思うのですが、大径コリメーターが本機の存在を解らなくしている、と感じました。ここにLuxeon Ⅰを持ってくると…あまり変わらないのかなァ。
先日、入れっぱなしにしていた電池が液漏れを起こしていたので電池を交換、電解液を拭き取っていたところ、タケノコバネを押さえていた金具のツメが次々に折れてしまった!ため接着剤で留めました、トホホ…一応正常に!?点いております。(2008年8月27日・追記)
こちらはわりと最近登場したフジ灯器・ZEXUS版。GENTOSが黒であるのに対しこちらはガンメタですので、ちょっと違うものが欲しい方に。そして今夏のDIYショーにプロトタイプが出展されていたパワーUP版・日動工業SHL-1W-M3(pdf、1・2ページそれぞれ最下部)。コレもそのうちGENTOS版が出るのかな?(2008年11月21日・追記)
最近のコメント