変質車 その8’・SEVEN Axiom SG
前記事でたれた講釈を実現すべくパーツ納品を待つこと14ヶ月、概ね当初考えていた通りのアッセンブリーとなり、再シェイクダウンにこぎつけました。ようやく手に入れたそれらの雑感なんぞを。
「エ~、肩下を詰めると後輪ハブ軸を中心にフレームが前へ倒れるわけだから…ブツブツ」…白状します、オーダーシートよく見てませんでした!ビルダーの提案を蹴ってフォークを短縮、ハンドルを低くしました。オーダーシートの数値を元にハンドルバー中心線を25mm低くしたフレームが回転した状態を作図、ヘッドが立っても従来と同等のトレール量が得られるようフォークオフセットを10mm増やし、クラウンも溶接しろの分肩下が長くなるユニクラウンからスローピングクラウン・ラグに変更出来上がったブツを見た限りでは「あえてそうする必要は無かった?」、オーバーサイズでもクラウンラグってあったのね…アライメントは知識が乏しく、跨るまではヒヤヒヤでした。Vicious Tourで問題だった、ディスクブレーキ台座の位置が悪くキャリパーのセンターが出ないパッドがディスクローターへ当たりっぱなしになる。明らかに調整で直せる範囲を越えていた問題もバッチリ解決しました。ライトは今後TOPEAKを使うあてこそありませんが、何らかのアクセサリー拡張を考えF66 ホルダー ユニットは残してあります。同じく若干立ったシートアングルにはヤグラのオフセットが大きいWRで対処しました、無茶は承知でSLCを目一杯引いています。心配だったペダルのロードクリアランスもほとんど変わっておらずホッ。
KING ISO Disc Hubの36Hはメーカーへ発注しようかとも思いましたが「黒でもよければミズタニが在庫を持っている」と聞いてそちらへ頼んだことで比較的早く納品、前記事のホイールは無事次のオーナーの許へ行きました。軸を手で回した感触は「ボール紙が挟んであるみたい」。精度は素晴らしく、ディスクローターが全く振れませんXTでも芯ブレはかなりあるそうで、実際ブレーキパッドの隙間調整があまり追い込めなかった。ラチェット音は独特の癖があり、シマノに慣れた耳にはかなりの違和感を覚えます。そして♪ディスク化の効用はボトルを気兼ねなくケージに突っ込めることリム制動ブレーキだとそのフロントから散るカーボン+アルミダストがボトルの吸い口を汚すのダ、ツーキニスト リフレクトが履けること同じくダストがタイヤサイドを汚す、この2点は極めて重要です。キャリパー・ブロックは1ピースのほうがイイですね、ピストンの力に負けて開いてしまうのが判ります。
前記事で書きそびれましたフロントディレーラーについて。当初SRAMパクリXTRを予定していましたが、チェーンホイールの歯数(直径)差が小さいと内側の羽根が接触して変速できない問題が発生、急遽ミドルを36Tに変更、ショップが持っていたXC compをあてがった、というワケです錆びてるけど、ま、いっか。シマノのレーシング・トリプルでも可。本機の羽根はアウター48Tのカーブに合わせて設計されていますのでD/Aあたりよりは見た目若干マシかな?シュパーブプロは前後方向の傾きが調整できたそうですね、どうしていいパーツから無くなってしまうのでしょうか走りを決めるのはフレームだったり、ホイールだったりしますが、走「らせ方」を決めるのはフロントの歯数。シマノはちっとも解っちゃいませんねェ何のためのPCD110mmだと思ってんだ。
細かいところでは箕浦のボトルケージをAlarisから移植したこと、シートチューブ側台座にGIANT Enigumaを留めるとPOLAR BOTTLE 24ozの吸い口がトップチューブに当たってしまったことへの対策ですAlaris+EnigumaはOK。
「…で、結局何が変わったワケ?」とツッコミが入りそうなくらいフィーリングは変わっていません。Alarisよりも使うギアは軽く、タイヤは太くなりましたので平均速度は若干下がるのではないでしょうか、もう若くないから丁度イイか。
- フレーム:SEVEN Axiom SG(チェーンステイのみcyclocross) Argen 3-2.5Tiバテット管、550mmサイズ相当、1-1/4”ヘッド、リアエンド幅135mm、チェーンレスト・フェンダーアイレット付き、インターナショナルスタンダード・ディスクブレーキ対応
- フォーク:Kuwahara Cr-Moストレート 1-1/4”スレッドレスコラム、インターナショナルスタンダード・ディスクブレーキ対応、フェンダーアイレット付き
- ヘッド:KING Threadless 1-1/4”
- ステム:OVAL R700 90mm
- ハンドル:TIOGA T-FORCE TRY 400mm(C-C)
- ブレーキレバー:シマノ旧D/A+TEKTRO RL720
- ブレーキ:Avid BB7 ROAD+ROUNDAGON ROTOR 160mm(前後共)
- ハブ:KING ISO Disc Hub 36H(前後共)
- QR:MAVIC BR601(ナットのみシマノ XT・前後共)レバーのピボットにガタがあるので感触が安っぽい。オススメできません
- スポーク:DT チャンピオン 1.8mmプレーン(前後共)
- リム:MAVIC Open Pro 36H(前後共)
- タイヤ:Panaracer ツーキニスト リフレクト 700×28c(前後共)
- フェンダー:Dixna ロードフェンダー 納車早々カシメが緩んでた
- シフター:シマノ 旧D/A バーエンドコントローラー 9s用
- FD:サンツアー XC comp
- BB:シマノ 旧D/A 今更ながらのOCTALINK
- クランク:スギノ COSPEA 170mm 個人的足癖ではかかとが当たりやすい。踏み幅がシマノとは違うので膝がビックリしてるところ
- ペダル:シマノ XTR
- チェーンホイール:TIOGA スタンダードピッチ実は7・8s用(ミドルのみスギノ NINE-TEN) 30-36-44T
- チェーン:KMC Z99RB ショップより「耐久性に不安」と
- RD:シマノ SRAMパクリ XTR
- リアコグ:シマノ XTR 11-32T
- シートポスト:WR RSR カーボン シートピラー 27.2mmΦ
- サドル:selle ITALIA SLC
- ヘッドライト:物色中(画像はFenix TK40)
- テールライト:物色中(画像はSmart RL-307R)
- ボトルケージ:箕浦 AB100-4.5 Dura-Cage×3
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