2012年5月22日 (火)

そ~ら~ぱ~しゃるえくりぷす#3

《期間限定カキコ》エントリー受付開始!

Mini_sd_804「季節は絶望と共に移り変わる」東からやってくる低い帯状の雲にビッチリと覆われ、「ちょっと空が暗くなったかな」で終わってしまいました…現象前半の部分食を辛うじて捉えられましたのでUP、真ん丸でないのは投影版に映した太陽像を斜めから撮ったため。画像には写っていませんが黒点も出ていて雲間からの数秒ながら見ごたえはありましたが。

1985年5月20日早朝の部分日食、当地は雨でした。これで漸くあの日に追いついたわけですが、27年間のギャップを今後どこで埋め合わせればいいのでしょうか?

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2012年5月21日 (月)

星のしずく 開設記念セミナー

内覧会に続いて去る16日、星のしずくの開設記念セミナーに行ってきましたやっと晴れたなァ、ブツブツ。例によって自転車の停め場所に悩みつつ「おじゃましまァ~す」…

第1部は御存じ三好春樹さんの「施設ケアの希望~過去、現在、未来を見つめて」と題していつもの話^^。星のしずくについては「各フロアで雰囲気が違うので皆さんも一通り見学されることをお勧めする既に稼働中なので要申込。本会場のデイルームは白が基調、デイサービスは在宅が基本なのでこういったよそ行き感もいいと思う」「まだ出来たばかりで利用者様の私物もほとんど無いが、今後どれだけ生活感が出せるか楽しみ」。「(新設故)タクシードライバーがココを知らず、漸く到着するなり『ココは何ですか!?』と聞いてきたので『ラブホテル』と答えておいた」には一同爆笑!三好ゼミの定番ネタ「某特養が同法人理事長の趣味を反映して非常に豪奢な造りになったことから、ラブホテルと間違えてやって来たカップルを追い返すのが夜勤の仕事になった」を知っていると高口さんへアテツケたことが解る勿論高反発マットレスとリハ研イチオシの新型モジュール車椅子・LAC スマートの紹介も。「こういったところでの講演でも三好さんの話を聞くのが初めて、という方が多かった反応で初受講かリピーターかすぐ判る、意外と知られていないのかも」とは安藤さん

第2部は三好・高口対談、ナマで聞くのは鶴舞乃城内覧会以来5年振りです。「私は南仏のリゾートホテルをイメージしたのに」に一同再爆笑!高口さん、南仏にはT.シンプソンがツール・ド・フランス中にポックリ逝ったことで有名な魔の山・バントゥーもありまっせMini_sd_802まずは「夜勤の動線・音の鳴り方を中心に考えた」「リハビリ訓練室に続いて厨房も居室に近づけ、縦の動きを極力無くした」鶴舞乃城運用経験に基づいた施設設計のポイント、「今日はこれ位、の目安はあるが、およそ午前中で3~5人といったところ」入浴介助のシークェンス「入浴介助は最初の誘導に手間取るもの、お年寄りにも入る時間をきっちり決めたい人もいれば気分次第の人だっている。大規模の良いところは声をかけ易い『馴染みの関係』を探せること。ひねた人はひねた関係を求めるものだ」等々。

続いて今回中心となったのは施設での看取り。「容体が悪化するにつれ本人はもとより御家族も気持ちが揺れる。この場(施設)で看取るか病院へ送るかはその時になってみなければ分らない」「ともすれば周囲が各々の不安を紛らせんと『援助』していないか。『手を出さない勇気』も時として求められる」「人生観だってその日の体調ひとつで幾らでも変ってしまう、元気なうちに終末をどうするか決めるなんて無意味。リビングウィルなんて嘘っ八」、また「看取りを経験することで職員も1つの区切りが付く、成長のきっかけとなる」とも。

「…何か、今日はちょっと間が悪いですねェ "f(^_^)」やり取りがややぎこちなかったのは意外。ただし締めにかかろうとした高口さんに三好さんが間髪入れず「職員募集でしょ」、「三好さん、いいトコだって宣伝してくださいよッ」「…ココで務まればどこ行っても大丈夫でしょ」はいつもの御両人でしたよ。そして普段eかいごナビ スマイルセミナーで講師を務める錚々たる顔ぶれが「フツーに受講」されてるところに両氏のネームバリューを感じました。

Mini_sd_803この木が中庭中央にあるポラリス、勝手に命名しちゃいましょうどうやって植えたのかなァ、クレーンで吊ったのかも。高齢者施設が街中に出来ることに漸く誰も驚かなくなったように思います。戦国時代の城が防御のし易さから山地・丘陵に建てられたのに対し江戸時代になってからは政務や交通の便を勘案して平地に移っていった、と聞きます。鶴舞乃城から星のしずく、施設版「新しい介護」も新たなステップへ進もうとしているのでしょうか。

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2012年5月15日 (火)

変質車 その5&6・cannondale XS800

XS800は1998~2003年にラインナップされていたcannondaleのクロスバイク、私が持っているのはその最初と最後の機種です。カタログで初めて見た1997年末、「シクロクロスの高速化を見越した予測開発か?」と想像したこともありましたが、持った軽さにこだわるクロカンレーサーにサスペンションをあてがうことはチト考え難く、本機はソチラの体裁を借りたファンライド車なのかなァ、と思っております。

Mini_sd_801画像は1台目・1998年モデル。サスペンションシートポスト・CODA 900S全然動かなかった、トホホ入荷を待ったため、納車に14ヶ月もかかってしまいました。CAAD3はガチガチ、そのくせペダリングは独特のモッタリ感があります。脚力のある方であればともかく、私は踏みきれませんでした。元気なうちはイイのですが疲れてくると脚にキます。ヘッドアングル71°・フォークオフセット45mmがもたらすハンドリングは「ステアリング・ダンパーがついてんのか!?」大味なものでこれは気に入りましたけど。肩下寸法の長いHEADSHOKに加え52cmサイズでトップチューブが510mm(水平換算・実測)しかなく、これまた独特の寸詰まり感がありました…派手なViper Redに合わせてパーツも赤いものを探したり、ステッカーを張り替えたり、と楽しんで乗っておりましたが、交通事故でフォークブレードを曲げてしまい、以来納屋で眠りについたままです。

Mini_sd_800その後継車が2003年モデル。実はAlarisの納車を控えていた矢先のことで、保険金をそちらに充てても良かったのですが、まァ、未練ですね。事故車から使えるパーツを移植してもらいました。CAAD3 cyclocross headshokは1999年からスケルトンが変更、ヘッドアングルが30′起きたことでハンドリングが素直になったほか、同じ52cmサイズでトップチューブを水平換算で20mm・フロントセンターで15mm延長して寸詰まり感を解消、更にダウンチューブ及びチェーンステイのチュービングが見直され、くだんのモッタリ感が大幅に減って低~中速域の反応が改善等々、わりとマットウな自転車になりましたそれでも丹下のCr-Moには及ばない。細かいところではWレバー台座がアウターストッパーに置き換わったこと、1998年モデルは立ち漕ぎが雑だと膝が当たりました。サスペンションのプリロードがやたら硬くてロックアウト機構を活かせず、「いつか交換を」と思いつつ…此の度Alarisへの部品取りのため解体を決意、直近の状態を画像に残してみました。10ン年前に買ったDelta V-1000は程なく友人に譲ってしまうし、どうも私はcannondaleに縁がありません。

cannondaleがDorel Industries(パシフィック・グループ)に買収されて早4年。ホンダ・カワサキ・ヤマハ・スズキにたてつくのはどだい無理だった?の話はともかく「6000系より強靭」なオプティモを出してきた頃から「これは何かがオカシイ」と感じていました。6000系使ってたのはアルコアCU92だったっけ?は溶接による劣化が大きいものの、その後熱処理を施す釜に莫大な設備投資が求められることで7000系と変わらぬ強度を出せることが知られています。切削・溶接が容易な6000系に手をかけてより良いものを、「そんじょそこらのアルミと一緒にすんなヨ」こそがcannondaleのアイデンティティーだったのですが…いくら商売とは言ってもポリシーを捨ててはいけません。その2008年のこと、行きつけのショップのオヤジが「cannondale最後のコレクションに」と買ったCAAD9ロードを見せてもらいました。私のXS800よりも乗り易くなってはいることでしょうが、溶接のビードはヤスリがけがデコボコEASTONでなくてまだよかった?「ビード削るな」の指定がありますからねで、KLEIN程ではなかったとは言えかつての丁寧さは微塵も感じられませんでした。「スイングアームの開発に一日の長があるGTにMTB、ロードはプロチームへの供給実績があるcannondaleをあてて…展開が見えちゃうね(歎息)。来年以降は酷くなると思いますよ」とはオヤジの言。

方法としてのアルミはこれからも残るとはいえ、ムーヴメントとしてのアルミはもう終わってしまったとの思いを禁じ得ません、寂しいですね。

  • フレーム:cannondale CAAD3 cyclocross headshok 52cmサイズ エンド幅135mm
  • フォーク:cannondale FATTY Ultra X ストローク1”ON/OFFダイヤルのみ★
  • ヘッド:cannondale headshok(1.6”)
  • ステム:CODA Silk Road 120mm★コレがまたなかなか来なくて電話で何度も催促した
  • ハンドル:Ritchey 旧新WCS 400mmドロップ部の曲げを一部簡略化したマイナーチェンジ版。旧々版より使い易かったりする
  • ブレーキレバー:シマノRX100★最近のは知らないが同時期の105共々樹脂パーツの劣化が早いTEKTRO RL720表面処理が黒梨地アルマイトの初期ロット
  • ブレーキ:シマノ BR-R550オフロードで絶対に使ってはいけない極悪チドリ付
  • ハブ:cannondale omega(前後共)ラチェットがやたらうねる
  • QR:BAZOOKAもともとAlaris用に買ったもの
  • スポーク:型式失念たぶんDT
  • リム:MAVIC CXP21(前後共)
  • タイヤ:Panaracer ツーキニスト 700×28c
  • シフター:シマノ 旧D/A バーエンドコントローラー 8s用「シマノ最後の在庫」と
  • FD:シマノ 旧D/A レーシングトリプルRSXの不具合からココだけは奢ってもらった
  • クランク:シマノ RSX 170mm★
  • ペダル:シマノ PD-M535★
  • チェーンホイール:シマノ 型式失念 28-38-44T★
  • チェーン:型式失念 8s用★
  • RD:シマノ 旧々々XTロングケージ★
  • リアコグ:シマノ 旧々々XT 8s 11-28T★
  • シートポスト:ROCKSHOX GPS 27.2mmΦ3年待っても来なかった!CODA 新900Sを諦めコチラを発注、2ヶ月で着たゾ
  • サドル:selle ITALIA SLC GEL FLOW同記事作成に当たり画像撮りに組み合わせた。GELパッドの反発感は好きになれん
  • フロントライト:物色中だったね(画像はOwleye Nano)
  • テールライト:Princeton Tec RF6(ブラケットのみダイソー点滅式安全ライト 中型用)
  • ボトルケージ:箕浦

(スペック・アッセンブリーはいずれも変質車6のもの。★は変質車5からの移植)

(本記事は「川端さん家の鍾乳洞」・Yahoo!掲示板「キャノンデール」へ私が投稿した内容をもとに再構成したものです)

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2012年5月 9日 (水)

老健 星のしずく内覧会&体験デイ

Mini_sd_799Mini_sd_797「決意が強ければ強い程それを妨げんとする力も大きくなる」とは我が身を買いかぶった誇大表現。去る4月22日、九州南岸に発生した低気圧からの雨に徹底的に叩かれつつ日本の気候は最低最悪だ行ってきました。周囲はかつて全て田んぼだったであろう、学校や病院が混在する住宅街、唐瀬街道は朝夕さぞや渋滞するんだろなァ。エントランスをくぐると頭上にはたぶん電球色LED+コリメーター集光北斗七星が。ドゥベーとミラクがちょうど中庭中央を指しており、おそらくそこに植わっている木がポラリスなのでしょう中心・根本、転じて施設の理念・目指すケアを常に指し示し続ける、のですね。全景は4月6日に撮っておいたもの、自転車も写っているのは北側・デイサービス出入口。それでは「たのもォ~ッ」…

Mini_sd_783Mini_sd_784デイルーム。浴室併設のものを合わせますとトイレが13ヶ所もありました!1日何十人もの利用者様をお迎えすることになりましょうから、「渋滞」解消にはこのくらい要るでしょ。椅子・テーブルは利用者様の体格に合わせて(見越して)高低が付けられたオーダーメイド、高口さんがセミナーで仰るところの「生首状態」ゼロを目指します。利用者様が調理に参加される通称・ABC厨房はショールームみたい、およそ高齢者施設とは思えない華やかな色使いです調理台はハイトコントロール付き!Mini_sd_782奥には映画なんぞも見られる部屋も、「ゆくゆくはプロジェクターが入る」と。26この日も雨だった~28日の体験デイは事前に募った利用希望者にお試しサービスを提供するものでした職員の動きがシステマチックだった。鶴舞乃城で鍛えられたんだろうな

Mini_sd_789Mini_sd_790より積極的にユニット解体を狙った?2ユニットをパブリックでL字型に連結していますが、更に隣の2ユニットとを廊下でつないで一部回廊型にしているところが鶴舞乃城と異なります「利用者様が扉を開けて奥の廊下へ行ったら職員はロストしてしまうかもしれない」と。画像は何れも2階。Mini_sd_788パブリック隅にある畳の間が床と面一なのは「ベランダへの出易さを考えて。冬はコタツを出そうか、との話も」。厨房はフロア毎に!設けられ専用エレベーター1本でつながっている、こちらでも利用者様が調理に参加2・3階調理室はリハビリ訓練室を兼ねている。鶴舞流・キャスター付調理台も。誰でもどこでも出入り自由!エレベーターは「ピッ」というボタン操作音がユニット中に響き渡り、Mini_sd_791Mini_sd_792職員はその鳴り方1つで誰のどんな動きかを瞬時に判断することになるのでしょう。汚物室は「感染対策」ちょっと見えにくい、奥まったところにありました。萌木の記事では片方しか撮らなかった洗面台の全体像も。

Mini_sd_798Mini_sd_785浴室の基本デザインも萌木と同じ。画像は左がデイルーム・右がユニット用、2~3人で入れるのが鶴舞乃城で好評だそうでこちらにも設けたとのこと。勿論トイレ・休憩所との連携にも抜かりがありません。正方形の小型が無いのを聞いたところ「アチラで使わなかったので今回は中・大型のみ」。浴室内の鏡台には左右両方にシャワーフックが付いていたのはポイント高し。ユニットの浴室は一般家庭のソレをちょっと広くした感じ、一応ストレッチャーが1台だけ備えられていましたが「なるべく使いたくありませんね」。

Mini_sd_796見よ、この車椅子の群れを。Otto bock M2・M3・M4が揃い踏み、施設勤務の方はお解かりでしょうがこんな光景はフツー有り得ません!展示会の記事でも書きましたが前座高だけで20段階も変えられますのでPT・OTは絶対に言い訳が出来ませんね、腕の見せ所です。奥側のもう一かたまりはLAC スマート(pdf)、キャスターアングルってそんなにいじるものなのかなァ?シミー対策で調整する場合あり樹脂パーツを多用し熱湯をバシャバシャかけたりしたらすぐヘタるかも生産性に配慮しつつ日本人の体格にモジュールでフィットさせるところがミソ。Otto bock程ではありませんが一般的軽量機よりも調整箇所が多くフットサポート角度が変えられるのは芸コマ、こちらも使い方次第だと思います。

Mini_sd_786居室も鶴舞乃城・萌木とほぼ同じ。「おッ」だったのは壁に2箇所設けられたコンセントの両方にTVの同軸ケーブルを受けるコネクターがあったこと、レイアウトの柔軟性が高まります。ベッドの脚がキャスターなのは想像していたとおり動かすケースもあるからだそうで「鶴舞乃城はただの脚なので運ぶのが大変だった」。低床化のため車輪径が小さく、前いた部署でブッ壊しまくった前科を持つ私はチト不安えッ、お上品に動かせって?コリャシツレーシマシタ。エアコンはほたるの丘同様全室独立外から見てすぐ判った、イマドキ全館一斉(集中制御)なんて流行りませんよねェ~1箇所故障すると全部停めねばならないのだ。アレで当院は何度泣かされたことか…!。コールの復旧ボタンは扉を開けてすぐの壁にありました。

Mini_sd_793Mini_sd_794こちらは3階・回廊部にある通称・茶室。入口がやや低くなっており、屈んで入ります私ならいつか必ずや頭をブツケるだろう。中はこじんまりとした和室。同じく3階には面会御家族が泊まれるこれまた和室スペースもあります。このちょうど真下・2階パンフレット・見取図中「職員図書室」とあるところには雑庫が並ぶ中にマッサージ・チェアがデ~ンと鎮座、「コレはたぶん職員しか使わないでしょう ^^」。

スモーカー達が燻製にされる喫煙室は各階1箇所ずつ、換気扇が1基あるだけでしたので空気清浄機の御検討を。自転車は中庭隅のへこみに3・4台ほど並べてありました、駐輪スペースがアソコ以外考え難いのはこれ如何に?その中庭に面した1階には庇が出ていますが入口脇で途切れています、雨の日はそこだけ小走りですね。

高口さんからは「いつにも増して光り輝いとるなァ」と頭をなでられ「どこが気に入った?いいトコだったとBlogに書くんだゾ」「訓練室も厨房も居室に近づけた。徹底して個別化で行くよ」「ナニ、当直室を見なかった!?案内が無かった、と言い訳」「飾られていた花を戴いて何だか女にフられた男みたいやなァ」…私が近況を話すと「そんなに思いつめるな、医療とはもとよりそういうもの。Mini_sd_795荒地みたいなところかもしれないが、それでもそこでお年寄りたちは生きているのだから」と諭されました。私の「冬の時代」は本当に終わるのでしょうか?

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2012年5月 6日 (日)

バリアフリー/慢性期医療展2012見てある記・裏ケース会議編

前記事の続きです、比較的ソフトな?モノを。

Mini_sd_755生ゴミを堆肥化させるプラントは一般家庭向けの小さなものならよく知られていますが、こちらは業務用の大容量仕様主に外食産業がターゲット。その堆肥を契約農家へ…。「都合で持ってこれなかった」紙オムツをこれまた堆肥化できるモノを手掛けているそうな福祉機器展だゼ、そっち持って来いよ。流石に吸収層をくるむ外側のビニールはバクテリアが食えないので「後でより分けることになる」そうです本機に合わせて素材が見直されるかもねが、これまで埋め立てるほかなかったオムツ・パッドの処理も変っていくのだと思います、大いに期待。

Mini_sd_753HALが動きを助けるものならこちらは逆に妨げるもの、大和ハウス工業が出展していた高齢者擬似体験セット・シニアポーズ。この類はTV番組で御覧になった方もいらっしゃることでしょう、実物との対面は自身初。多くの方に使ってもらえば理解を深められそうですが、売れるかなァ?

Mini_sd_780高反発クッションも競争が激しくなってキましたね。こちらは白井産業のDr.エアージョンマット、パンフ画像でゴメンナサイ。同社製シートクッションはパナソニック電工より若干軟らかいかな、今後は好みで選べるようになることでしょう。自分のナップサックを営業さんに見せ「ストラップや通気クッションに使えないだろうか、とイワタニプリムスにも話している。多方面で応用が利く筈だ」と煽っておきました。

これまた実物撮りそびれました、平和テクノシステムのナースコール・Yuiコール。コールをスマートフォンやタブレット端末で受けるだけでなく、監視カメラや火災報知機、緊急地震速報受信装置とも連携できるもので、既設のナースコールへも制御ブロックをかますだけでシステム拡充が出来るイニシャルコストの廉さを強調していました。翻って先月オープンした当院の新病棟、コールは昔ながらのだったように見えました。回復期リハビリを謳ってるはずなのにそれで大丈夫?介護がコール音に反応して向かおうとすると詰所でモノグサ看護がすぐさま操作盤の復旧ボタンを押して止めてしまうのでどこなのか詰所までいちいち聞きに行かなくてはなりません。そこで「○○さんトコ行って=世界の中心であるところの私が言ってあげてんだから従いなさいよッ」と小突かれる、これが当院の看介連携であります。

Mini_sd_779ビッグバレーインターナショナルの監視カメラシステム・MaxHeart 。パソコン・スマートフォンで通信回線上から赤外線カメラを遠隔操作するのみならず異常をメールで知らせたり、双方向通話もできるあたりはもはやエレベーター。徘徊検知機能を有することから目下介護保険の福祉用具申請中、とのこと。管理の厳格化を叫ぶわりにその本質は手抜き口減らしだったりするのはETCレーンや無人偵察機を思わせます。

Mini_sd_758むつき庵のブースでいじくりまわしてきちゃいました、ユニ・チャームのライフリー ズボンを脱がずに交換リハビリパンツ。一昨年浜田ゼミでその存在を初めて知って以来「ブツ欲しいなァ」漸くサンプルをゲット。皆さんのトコには腰椎圧迫骨折からリハビリ中の患者様はいらっしゃいませんか?

Mini_sd_750NDソフトウェアの介護保険ソフト・ほのぼのNEXTデモ風景。事務に疎い私はパンフレットめくっただけで目まいを起こしてしまいました!情報・データがバラバラではダメで、それぞれが連関出来てこそのコンピューター・ソフト、というか介護保険ですねェ。同社のほかに幾つものソフトメーカーがブースを構え、この分野も競争が激化しているようです殆ど他人事…わっ、どかっ、ばきっ、ぐしゃっ

Mini_sd_757獄中でニンジンを栽培するウサビッチ シーズン1そっくり、A株式会社の室内用プランター・アルファーム。LED照明と肥料入り育成ベッドで熱帯魚の如く野菜だのシイタケだのを育てるのだそうな。チラシにはインテリア感覚がドーノ、食育がコーノ、とありましたが…デスクワーカー達が騙るところの「命の大切さ」ってこんなものなのでしょうか。

Mini_sd_777イデアライフケアの移乗補助シート・乗助さん。対象者様に前屈み姿勢をとっていただいている「御自身で」がミソ間にバスボードよろしく座面を展開/折りたたむ十ン年前ヘルパー講習で見た「トランジー」はウィンチ付ベルトで身体を吊り上げるのでリフト同様シートの展開がチト面倒だったことでベッド~トイレ間の移乗介助負担を減らすもの。フレームサイズは幅の異なる2種類、座面高は450mm高くねェか?~530mmの5段階。重量はフル装備で19kg、耐荷重100kgとなりますとあの小さなキャスターで大丈夫なのかな?

Mini_sd_781当院の背広組は「儲かるから」で飛びついたのではなかろうか、の回復期リハビリテーション病棟についての講演。一定期間内に決められた割合の患者様を自宅復帰(移送)させないと点数が下りない縛りの厳しいシステムで、当然そこへ入れるのは見込みのある方だけ、の筈が…。病棟勤務にしてみれば関わりの中でほんの少しでもADLが改善されるのを見るのは決してやぶさかではありませんが、タイムリミットに達した患者様を送る先が系列老健から自宅→通所リハビリになっただけ、と言えなくもありません。

Mini_sd_754一部のアスリートたちが疲労回復なんぞに使っているらしい、GRPジャパン・扱の酸素カプセル。以前酸素バーなんてェのが流行ったそうですがその類でしょうか、このまま衛星軌道へ放り出しても大丈夫、なワケないか。

荒唐無稽なプロトタイプが会場を賑わす一方で以前ならまず出展されることの無かった仮設トイレ、或いは東北の障害者施設で作った物産即売コーナーもあったりで、そこここに震災の影が…まだ何も解決していませんものね。またマスプロ製品でも対象者様への個別化に販路拡大を見出そうとしたものが目に付き、福祉機器も服や靴の感覚で選べるようになりつつあるのを強く感じました。

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2012年5月 1日 (火)

バリアフリー/慢性期医療展2012見てある記・車椅子&メカヲタ編

Mini_sd_749「この晴れ間が明日だったら…」ため息つきつつ最終・21日に行ってきました。正面ゲート脇でブースを構えていたJASPECの方々にお礼の挨拶をして「昨日(20日)携帯登録証を発送した。そろそろ届くと思う」といよいよ場内へ…例によって例の如く、個人的主観で面白そうだったのを幾つか。

Mini_sd_775早くも、というかやっぱり、のトヨタAQUA回転シート仕様。方向転換中はこれもやっぱり座面前の小さなステップに足を乗せる、膝関節可動域が問われるもの。正座が困難になった方・ギブスで固めてる方は座席動かさずにウ~ヨッコラショ、になってしまうのでしょうか。HONDAのブースでは車椅子テニス世界チャンプ・国枝選手をフィーチャーしたビデオが上映されていました。Mini_sd_778そしてモリトーの車載リフトも。介助スペースの乏しさから車椅子~自動車シート間の移乗は頭をひねるところですが、「そこはテクニックで」とばかり言っていられないケースもあるのでしょうか。

Mini_sd_764Mini_sd_765OXエンジニアリングの最新鋭モデル・GWXⅢ。ZZRの角型チューブから丸パイプを曲げたものになり、若干風通しが良くなった印象を受けます何となくセェセェしない造形は同社ならでは。キャスターフォークは欧米機で時々見かけるサスペンション付、外に出る機会の多い方向きでしょうか。クロスパイプはシングル、アームサポート高調整は8段階、主輪ハブ軸位置はエキセントリック式カラーを使う前後4段階、画像の装備状態で約9.1kg。Mini_sd_762Mini_sd_768プロトタイプと競技用車椅子・GPXも。前者は「参考出品」とだけで説明が無くよく解りませんでした、後者は透明ホイールでフレームワークを見せる小洒落た演出。

Mini_sd_766Mini_sd_767型は変ってませんよね!?以前も本Blogで紹介した、ニッシンのCOLOURS Vortex。ドライカーボン製シート~レッグサポートにアルミ製クロスパイプのハイブリッド、独特の駐車ブレーキは一癖あるものフツーにタイヤ押さえるヤツでイイのに。またソレ故ハブが専用品勿論クイックリリース機構付で他機との互換性は無いらしい。キャスターの片持ちフォークは「そこまでする必要あったのか?」レッグサポート(バンド)が「ほかに懸ける所が…」申し訳無さそうにしているところがちょっと笑えました。カッコイイけどスペックが仇になるのでは?

Mini_sd_759Mini_sd_760Otto Bockのモジュール型車椅子・M3。レッグサポート・フレームはスイングインも可能、ただしパンテーラ S2 Swing程しっかりは入りませんスーパートランスには中途半端。跳ね上げ式アームサポートに加え駐車ブレーキレバーの延長パイプも素早く外せるのでプッシュアップでの移乗に便利。M2との違いはキャスターのオフセット量、本機のほうが大きく、足漕ぎをされる方向き。バックサポート角は3段階調整、ワイヤーを引っ張るあたりがドイツ的!?ベルクロバンドで背張り調整も可能。Mini_sd_761前座高調整は20段階アダプター併用、主輪ハブ軸取り付け位置(高さ)はホイール径3種類に対応する8段階、座底長バックサポート取り付け位置は4段階、だったっけかな?利用者様の体格日本人の多くは身長に対し胴と大腿が長く、下腿が短いに合わせ徹底したアジャストが出来ます…モジュールは溶接の治具を1種類で済ませたい製造側の都合でもあったりしますけどね。

Mini_sd_769Mini_sd_770Tigの新型車椅子・Cloight(クライト暗イトじゃありませんゾ)。折り畳みフレームながらシングル・クロスパイプを主輪ハブ軸の所へ持ってくることでリジッドのような軽快性を狙ったのだとか、今後他社が追随するかもしれません。デモ機は座幅がたった330mmしかなく、カーボンホイールを履いて約8kgとはフレームそのものが小さいせいかな。

Mini_sd_774車椅子サイジングの大切さを訴える、松永製作所のプレゼンテーション。事例を通じてこと小柄なおばあちゃんでありがちな、大き過ぎる車椅子問題の解消を目指す低床型・ミニモちゃんをプッシュしていました。座底長・アームサポート高など、単なる小型化にとどまらないのは良い傾向だと思います身体に合わない車椅子をワンサカ作っておいてそのフィッティングをエンドユーザーの責任にしてはイケナイ、レンタル市場をかなり強く意識しているのでしょう。

Mini_sd_772そしてこちらはカワムラサイクルメーカーサイトトップ画像、モデルさんに車椅子をフィッティングさせずただ座らせているだけなのに注目の車椅子メンテナンス出前講座。タイヤの空気圧管理、ブレーキのセッティング、各部のネジ増し締め等々、ユーザーが押さえておくべきポイントを列挙していました。「摺動部の潤滑はシリコン系で。研磨剤入り潤滑剤を無闇に使ってはいけない」とは大事なところSUPERの付かないフツー5-56は樹脂部品を傷めてしまうで、今後整備士のみならず多くの人に広める可きでしょう。

Mini_sd_756Mini_sd_752もはやジェットコースター、ジェムインダストリーズのブレス2と新光産業のシュプール。両機ともレールのロープロファイル性、階段のカーブ内側の急勾配からでも昇降可能な設置の柔軟性・モーターのトルクを売り込んでいました。レールにならってシート下のメカがウニウニ動く様が面白く、ついつい見入って…おっと、まわる時間が無くなっちまう。階段昇降機はどうも茶・ミカン畑をぬって走る荷物搬送モノレールを連想してしまいます、私の地元ではウケるかも?

Mini_sd_773サンケンマットなんか目じゃないゼ、横浜ゴムMBジャパンが出展していた車椅子用エアーセルクッション・Medi-Air Sky。画像下・ウレタン部分が膝側。本体の隣にある、ケーブルの付いたのはコントロール・ボックスと専用バッテリー。底付きセンサーで適正なイニシャル空気圧を決める手動とその後は荷重の一点集中を避ける空気圧切り替え運転を繰り返すもので、部位に応じたエアーセルを配することでこれまで体幹が不安定になりがちだったエアクッションの弱点を改善したのだとか。かなり分厚いので車椅子は努めて低床型を選ぶことになりましょう。

Mini_sd_776ちょっと変り種だったのがコレ、シラカワの車+椅子。車椅子のリジッドフレームに椅子が乗っかった、先祖返りしたようなデザイン。座面高は画像奥・セットで出展されていたフツーの椅子と一緒で、「障害を負っても家族と同じ視点でテーブルに向かえる」とのこと。「如何にも福祉機器でござい」な造形に抵抗を感じる方は結構以上にいらっしゃるのかも、更なる熟成が期待されます。

画像ファイルサイズ制限がチト厳しいので今回も記事は2分割、続きは裏ケース会議編で紹介します。乞う御期待?

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2012年4月22日 (日)

方法を越える!新感覚介助セミナー!

今年もインフィック主催・eかいごナビ スマイルセミナーがスタート、1発目・20日の安藤ゼミに参加しました。

「介助技術というととかく方法・動きに目が行きがちだが、実際には気持ち・関係性・感じ方など傍目には解りにくい要素が大きい」「皆さん自身がどう感じるかが大事」「体重○kgは本当にその人の重さなのか?重さには動き・流れがあり、その感じ方は常に変化する」まず受講者同士で身体各部位を弛緩・緊張状態それぞれで持ち上げ、そのうえでそれらが動くことで感じる重さがどう変るかを体感。続いて立位で腕の動き、或いは弛緩状態での腕の重さ動き方対象者がどう動かしたいかをイメージしつつ、更に寝返りを通じて身体の下に差し入れた介助者の腕に体重がどう伝わるか、そこからその重さをどう持っていけばスムーズな寝返りができるか等々…2時間はあッという間でした。

日頃、患者様達の身体が硬く感じられるのは拘縮だけじゃなかったのね…本講でも対象者との関係は作れているか、との話もあり、ともすれば策や方法へ走りがちな自称・介助(法)≒思い込みには反省させられること仕切りでしたまた此度の異動で接する患者様の重症度が上がったことから同じ話でも自分の聞き方・受け止め方に明らかな違いを感じた。また昨年の福部加崎ゼミといい、方法に至る前に理解す可きもの・方法を活かすために必要なものを見つめ直す傾向があちこちで同時発生しているようです。

あとはここで教わったことをどう同僚へ伝えていくか、でしょうか。私はどうもこれが苦手で…。

いやァ~何が驚いたって、開講直前に安藤さんから「アドレス交換してもいいですか?交流したいのですが。もしかしてBlog書いてません?うヘッ、読まれてる!」と来られちゃったことです非常に気さくで腰の低い、イ~奴なのだ。私なんか逆立ちしても真似できん。足繁く通っていればこういうこともあるのですね…ホント、悪いことはできねェや私如きでよろしければ、またお話できる日を楽しみにしております。

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2012年4月16日 (月)

JAXA/ISAS 第31回 宇宙科学講演と映画の会

Mini_sd_748去る14日、四谷区民ホール会場への道すがらとある店先にAMP B4が停まっていて「カッコイィ~!!」前ブレーキ取れて無くなってたけどで催されたISAS(宇宙科学研究本部)第31回 宇宙科学講演と映画の会へ行ってきました。参加者が増えてきたため新宿区の助力のもと今回からこちらへ処が変わったそう、熱心なリピーターもいらっしゃるのか場内では「あかりももう運用終了、M5(ミュー・ファイヴ)の仲間達がまた1つ無くなってしまうのは淋しい」といった会話も…あれッ、開会早々いびきが聞こえるゾ!?

中川教授の「宇宙から宇宙を見る」は赤外線天文衛星「あかり(ASTRO-F)」の観測成果から見えてきた宇宙像、そして国際協力を受け2025年打ち上げを目指す後継機「SPICA」の紹介を通じて人類の根源的問いである「宇宙・太陽系は如何にして作られたか?」「我々人類は本当に独りぼっちなのか?」に迫ろうとしている、というもの「闇の中でほんのり光るものにホッとする」宇宙の明かり・赤外線源を赤提灯に譬えたのには一同爆笑!。SPICAの口径3.2mは「地球上で組み立てて打ち上げられるほぼ限界」参加者の注目度も高く、講演後の質疑は同機に集中していました。何でも観測の邪魔となる太陽・地球という2大熱源を避ける可く地球公転軌道上のラグランジュ・ポイントへ送り出すそうで、川口教授が仰るところの「深宇宙港」への足掛かりにもなるのでは。

続いて藤村名誉教授からは「『はやぶさ』が持ち帰った微粒子について」、「はやぶさ(MUSES-C)」ミッションを簡単におさらい、サンプルコンテナからの微粒子検出、初期分析の成果および今後の詳細分析研究テーマ募集概要等々。一連の流れは事前にあらあら聞いてはおりましたが、サンプルコンテナから検出されたガスは大気圏再突入からキュレーション施設搬入までの約1週間にOリングを透過した地球大気だったこと「2」では「金属製シールに改める」と、マニピュレーターの運用法は予想されるサンプルの大きさから何度か見直されたこと、大学・研究機関によっては管理不十分で微粒子の変質が起きてしまっていること、「はやぶさ2」成果如何でクリーンチャンバーのバージョンUPも有り得ることetc.およそナマでしか聞けないであろう話の数々も…新たな成果はまたおってwebで順次公開していくそうな。

故糸川博士の生誕100周年を記念して上映された映画は宇宙研のビデオ(2001年制作)のリメイク版。博士の生い立ち・業績を記録映像・関係者のインタビュー等で振り返るものでした。近々内之浦に博士の銅像が立つそうです。「町のバックアップも頂いてはいるが予算が厳しく、胸像で終わるか全身像になるかは皆さんの寄付次第 ^^ゞ」。

「3機関統合は政府筋の勘違いから始まった。『日本版NASA』が欲しかったのだろうが、当のNASAは何も統括などしていない。アメリカにあっても宇宙開発・研究はそれぞれがそれぞれに進めている(松浦晋也・要旨)」JAXA発足から早8年になる今もなお研究者達の手作り感はそのままで、やはり相模原は相模原なりにやっていく可きでは、「稼ぎになるもの」を優先する経産省「はやぶさ2」予算減額の一方で準天頂衛星のソレは倍増とは本質的に相容れないのではなかろうか、とは単なる思い込みでしょうか…ともあれ、震災に阻まれた甲府のオトシマエをこれでつけられました。次回は行けるかなァ、全くわかりません。

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2012年4月14日 (土)

Planet Bike Superflash Turbo

Mini_sd_743これまでテールライトと言えば各社とも砲弾型LEDを単発、若しくは複数束ねたものばかり、コレと言った差別化が認められず、幾つ持っていても意味が無いので食指が動きませんでした。が、近頃チップ型LED搭載機がボツボツ出始め、こと今季はどういうわけか公称1Wだの2Wだのとスペック競争が激しくなって…ついポチしてしまいました、のSmart RL-300シリーズ最新モデル同等品。白いボディーはやはり塗色の華美なフレーム向け、手持ちの自転車にはどォ~も合いません目立たないがTurboのロゴが小ッ恥ずかしい

Mini_sd_744Mini_sd_745スイッチは307と共通、どうしてこの押し難いヤツに戻しちゃったんだろ?押し切りを繰り返すことでメイン+サブ点滅→メインのみ点灯→OFF。細かいところでは電池室蓋を抉じ開ける321の弁当箱方式は好きになれんスリットが片方だけに減じられました、何故かは解りませんが。電源は従来どおり2AAA。

Mini_sd_746Mini_sd_747メインとサブ点灯状態をそれぞれ、肉眼で感じる照度差はこの画像程ではありません。サブの点滅パターンにメインのフラッシュが挟まる感じ、ランタイムを引っ張るためかメインはやや点け惜しみ感がCATEYEのたどたどしい点滅からすればずっと賑やか。Smartらしい真後ろ重視、確かに明るいのですがサブでプリズムパネルがあまり効いていないようです。個人的主観ではメインのコリメーターをディフューズ、或いはPanasonicのDualレンズよろしく横長パターン化させても良さそうな、夜道ではレンズで飛ばしている方向以外からは弱いと感じます。

テールライト及びリフレクターはどこかが必ず赤くないと道交法では認められず、以前クルマの改造パーツで問題になった、と聞いたことがあります。ただし自転車のソレにまでケチをつけてくるカラス(ケーサツ)がいるか、どうでしょうねェ。また走り屋の中にはこういったモノを渋る御仁もいらっしゃるようですが、規則がどうこうではなく存在自体が認められないことには議論など始まらないのでは?

フレームばかりでなくライダー自身に括り付ける製品も出回りだし、停滞感のあったこの市場にも動きを感じます。あとはCATEYE RM-1のデリバリー次第でしょ。

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2012年4月11日 (水)

TOPEAK DトルクレンチDX

Mini_sd_742「せっかく資格取ったんだし、自転車で良いモノは車椅子にも良かろう」と衝動買いしてしまいました。同社製姉妹品と異なり3/8”ソケット対応これまで買いためてきたTONEが使えるであることから本機をチョイスホントは「TOPEAKだからDXのついてるほうがイイんだろ、奮発しちゃえ」、2AAAなら電源の管理も簡単でしょボタン電池なんか使う機種があるのヨ。専用ケースはかさばりますが、ビットがバラけるのは厄介なのでこのまま持ち運ぶことになると思います。また自転車で締め付けトルクがどうこう言われだしたのはやはりカーボンの流行故でしょうか。

使い方は極めて簡単。ディスプレイのアップ&ダウンキーで規定トルクを入力、ネジを締めて設定値に達する、或いは超えるとアラームが鳴って警告します。2分でオートパワーOFF、ほかはフツーのラチェットレンチと同じ。「液晶パネルの寿命が機器の寿命でしょ」とこれまでデジタルには抵抗を感じていましたが、使ってみるとなるほど便利で、ノギスもミツトヨのスタンダード昔ながらのバーニアで読むヤツから買い換えてしまいそう、こりゃドラッグですねェ。

車椅子で締め付けトルク管理の必要性を感じたのはフットサポートポスト(コラム)の引き上げボルト。エ~、私じゃありませんよ!トルク過大で斜ウスがアルミ製チューブを押し広げ、挙句の果てにはチューブを割ってしまっていたものを見たためです。「今後は安心♪」と思いきや、機種によっては未だに片口スパナしか使えないボルトたぶん機械加工で作ったメーカーオリジナルがあったりで「ア~メンドクセェ…」。

Mini_sd_741そんなこんなで道具が増えたことから神戸へ持っていった工具箱は早々に入りきらなくなり、こちらも止む無く新調少々重くなってもアルミにす可きだったか、ABSはヤワだなァ、大散財の春となりました。気分だけはいっぱしの整備士です、気分だけはね。

前記事のコメントにあるようにこの4月より隣の病棟へ異動しました。患者様の重症度が高いことから車椅子の使用頻度は極めて低く、たった3台が廊下の隅に畳んであるだけです。部署会議で各委員会・係選出年度初め恒例にあたり車椅子整備のことを聞いたところ「リスクマネジメント委員の担当お前は関係ない」とのこと。本部署の同委員は「指差す・吠える・逃げる」の3拍子揃った看護J、見かけから想像していたとおり福祉機器には全く関心がありません。「タイヤに空気すら入れないアンタそのものがリスクだ!」頭にキたので自分トコの車椅子には一切手を出さず、他所から声がかかった時だけアテツケがましく走っていく早速先日、前の上司の病棟で虫ゴムを交換してきたことにしています…どうしようもなくなるまで放っておくのがイジメられっ子のリスクマネジメントですのよ、お解かりですか?女学生の皆さん。

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