2025年3月 5日 (水)

SHIMANO SG-C6001-8R

《期間限定カキコ》「自民党ってそういう人抜きで選挙やれないの?と思う。改めて(尾張おっぺけぺー様のツイートより)」。

国が運営に介入できる仕組みです(三浦・赤旗社会部長)/学術会議法人化法案はほとんど『歴史研究殺し』の様相をも呈している。会員が職務上知ったことを一生涯にわたり漏らせないとすると、誰がその歴史を知るのだ?(おきさやか様、何れもツイートより)」

祝「趣味の物置小屋98k」開設20周年

Minisd-3867 昨年末Curve SL内装ハブを新調、ホイールを組み直して貰いました。2度目のミッション交換耐久レースか…普段使っている5~7速のシフトフィールが改善というか本来のソレになりました。本機は元々完成車に組み込まれるモノで単品では売り出されておらず、「工場から1本引き抜いてきた」とのこと、真に有難う御座居ます。

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2025年3月 3日 (月)

ヘルメスとクロノス#5

Minisd-3868 去る2月25日の水星と土星の接近を、明るく写っているほうが水星。冬型の気圧配置が崩れだして雨にたたられ易くなる時候日本の気候は最低最悪故、是非見届けたい現象でした。

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2025年2月28日 (金)

2025ハンドメイドバイシクル展

おっと、もう1ヶ月か。

Minisd-3869 Minisd-3870記事にするは6年振り。本展はその性格上内容が年毎に大きく変わるようなことはなく、足繫く通いたくなるワケではありません個人的主観が…私からはちょっとだけ。眼鏡で御馴染み、福井は鯖江の三輪機械が世に問うチタン製スポーク・MAGIC TITAN。ノーガキはリンク先にある通りでクラッとキそうになりました、が、これが本当に良ければDTだのSAPIMだのの立場がありません。

別件で一泊してまで科学技術館へ寄ったのはただ1つの目的のため…後日記事に出来る、でしょうか。

 

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2025年2月12日 (水)

青春アゲイン!#5(変質車 その15・YAMAHA AXIS Z)

納車当初からフラフラ走ってたような…過日のナット無し走行が響いた、ということにしておきましょう、Swishの後輪がガタつきだし、しぶしぶコワ~イ顔のチーフメカニックがいる隣町のショップへ。一応修理見積¥76000!もコワ~イ顔のチーフメカニッククドい!に「そこまでして乗り続けるか?」顔をされ、相談の末買い替えに。「このまま走り続けるとホイールが砕ける恐れ」同店々長より宛がわれた代車はハンドルがちょっと曲がったAddressV125s、Sは軽くてえェのォ~!このまま買い取りたくなりましたそれはあり得ん、オドメーターが4万㎞いってた。Swishは廃車、瞬く間に片付けられてしまいました。

閑話休題、Zです

Minisd-3843 Minisd-3844重視したのは荷物の運び易さ、の心算が…メットインは容量こそ37.5ℓながら浅いうえに底が凸凹でヘルメットはもとより常備したい書類の収まりが非常に悪い設計者、二輪乗ってないんじゃないの?。タンデムステップはSwishと同じバネで展開/格納、中途半端に出っ張っているので不用意に脚が触って飛び出すおそれ大Swishのパンクで二度押して歩いた際随分と痛い思いをさせられた。コンビブレーキ、要りますかねェ?ヘッドライトはハロゲンバルブ交換サイクルが気になるMinisd-3841 Minisd-3842インパネ表示は全てアナログ、ハザードランプは無し、とこれ見よがしのコストダウンが「やっぱ乗るならCYGNUS」誘導されてるようです。給油口の位置はSwishと同じ、SUZUKIがこれをコロコロ変えるのは良くないと思います。

発売からだいぶ日が経っていますのでレビューは簡単に。
走行は「よろよろフラフラ」、SUZUKI車的ダイレクト感に欠けます。座高ばかりある私には純正バックミラーが低過ぎ、交換ですナ。腰高感はSwishそっくり。BLUE COREエンジンの燃費はSUZUKI SEPにやや劣る感じ、始動でセルモーターの「キュルキュル」が聞こえないので「また点火栓がヘタッたか!?」…。ウィンカーは多分電子制御で音がしないため昼間の消し忘れに気付きづらく、またレバーが滑るのに加えターンシグナルがインパネ上で左右どちらかが判らないのでクランクで出し間違える心配が。急制動で後輪のグリップが抜け易いのは私の運転がヘボいから、ということにしておきましょう。ヘッドライトの照射パターンは癖が強く、ハイビームが使い難いです。シートのビニールレザーがペラペラで伸び易く、且つ汚れが落ち難いのはすンげェ~損した感じ職場で高圧洗浄機の砂は浴びせられるわ、鳩にフンされるわで、凡そ納車3ヶ月とは思えない程

また本機そのものではありませんがYAMAHAのイグニッション・キーのツマミが途中で折れ曲がるのはドーナノヨ?MAXXISのタイヤは舗装の継ぎ目や排水で切られた溝に車体をとられ難く非常に快適です。どうょ、IRC!足して貰ったスライドキャリアはかなり以上にゴツいですがAddressV125sで使っていたKIJIMAより機能は若干良くなっています完全固定の位置が選べる≒2人乗り可。純正のナックルバイザーが品切れだそうで、今冬はこれまた足して貰ったグリップヒーターをやや強めに使わされます郵便局の電動スクーターは「バッテリーが直ぐあがるから」グリップヒーターを使わせてもらえないのだとか、不当労働行為!

総合評価:関わり辛い、疲れる

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2025年1月20日 (月)

ATLAS(C/2024 G3)

Minisd-3865 「明るい彗星の回帰は無い」と先月末に書きましたところがぎっちょんちょんでした。画像は去る16日に撮ったもの、露光は0.8秒、毎度その道の先達からすればフザケていることこの上ありませんが、夕暮れのまだ明かりの残る中長く伸びる尾が捉えられました。見られるのは今日を入れてもあと数日でしょうか、御見逃しなく。

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2025年1月18日 (土)

アルテミスとアレース#22

Minisd-3866 去る14日未明、火星と双子座の兄弟星のもとに月がやってきたところを。画像中央の白っぽいものは月のゴースト。

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2025年1月10日 (金)

アルテミスとアフロディーテーとクロノス

Minisd-3846 遅くなりました、去る3日の月と金星、翌4日その金星と土星の間に月が来たところを。

今年もぼちぼち書いていく心算です、何卒宜しく御願い申し上げます。

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2024年12月26日 (木)

天文年鑑/天体観測手帳 2025年版

Minisd-3840 絶望の淵へと落ちゆく日本、「せめて星空くらいは」ともいきませんねェ…何とか大つごもりに間に合いました。天文年鑑の表紙を飾るは紫金山・アトラス彗星5秒×20コマの合成だって、自分の記事画像とは大違い!、対する天体観測手帳の天の川が醸す「何となく」感は天文手帳のアレを思わせますアッチはボーボー燃えてた。今回も全て天文年鑑の表記に従いました。毎年書いてますがこれをUPすると漸く「一年が終わった」感じ。

  • 1月 4日 月が金星の南1°26′を通過
  • 1月 5日 月が土星の北0°41′を通過
  • 1月 11日 月が木星の北5°26′を通過
  • 1月 12日 火星最接近(9608万㎞)
  • 1月 14日 月が火星の北0°14′を通過
  • 1月 20日 金星が土星の北2°31′を通過
  • 2月 1日 土星食(昼間)
  • 2月 2日 月が金星の南2°21′を通過
  • 2月 7日 月が木星の北5°30′を通過
  • 2月 10日 火星食(北海道・中国地方西部~九州北部)
  • 2月 21日 πSco食
  • 2月 26日 水星が土星の北1°39′を通過
  • 3月 5日 M45食
  • 3月 6日 月が木星の北5°33′を通過
  • 3月 9日 月が火星の北1°40′を通過・水星が金星の南6°21′を通過
  • 3月 14日 部分月食(月出帯食)
  • 3月 21日 τSco食
  • 3月 24日 土星環消失(地球が赤道面通過)
  • 3月 28日 月が金星の南10°19′を通過
  • 4月 3日 月が木星の北5°31′を通過
  • 4月 6日 月が火星の北2°10′を通過
  • 4月 25日 月が金星の南2°24′を通過・月が土星の北2°17′を通過
  • 4月 26日 月が水星の北4°24′を通過
  • 4月 29日 金星が土星の北3°43′を通過
  • 5月 1日 月が木星の北5°23′を通過
  • 5月 5日 月が火星の北2°05′を通過・火星がM44へ接近
  • 5月 7日 土星環消失(太陽が赤道面通過)
  • 5月 14日 πSco食
  • 5月 23日 月が土星の北2°50′を通過
  • 5月 24日 月が金星の北4°00′を通過
  • 5月 28日 月が木星の北5°13′を通過
  • 6月 1日 月が火星の北1°24′を通過
  • 6月 9日 水星が木星の北1°58′を通過
  • 6月 19日 月が土星の北3°23′を通過
  • 6月 22日 月が金星の北7°11′を通過
  • 6月 27日 月が水星の北2°51′を通過
  • 6月 30日 火星食(北海道東部)
  • 7月 4日 金星が天王星の南2°25′を通過
  • 7月 14日 金星がMel111へ接近(αTauの北3°12′を通過)
  • 7月 16日 月が土星の北3°50′を通過
  • 7月 22日 月が金星の北7°08′を通過
  • 7月 24日 月が木星の北4°55′を通過
  • 7月 29日 月が火星の南1°17′を通過
  • 8月 12日 金星が木星の南0°52′を通過
  • 8月 16日 M45食
  • 8月 20日 月が木星の北4°46′を通過・月が金星の北4°52′を通過
  • 8月 21日 月が水星の北3°43′を通過
  • 8月 27日 月が火星の南2°47′を通過
  • 9月 8日 皆既月食(全国・月没帯食)
  • 9月 9日 月が土星の北3°59′を通過
  • 9月 16日 月が木星の北4°34′を通過
  • 9月 19日 月が金星の北0°49′を通過
  • 9月 24日 月が火星の南3°56′を通過
  • 9月 27日 πSco食
  • 10月 4日 δCap食(低空)
  • 10月 6日 月が土星の北3°47′を通過
  • 10月14日 月が木星の北4°17′を通過
  • 10月20日 月が金星の南3°41′を通過
  • 10月21日 水星が火星の南2°08′を通過
  • 10月23日 月が火星の南4°30′を通過
  • 10月24日 月が水星の南2°15′を通過
  • 11月 2日 月が土星の北3°40′を通過
  • 11月 7日 M45食
  • 11月10日 月が木星の北3°57′を通過
  • 11月13日 αLeo食(昼間・関東以北)
  • 11月20日 ケイコクシンニセマル(火星がαScoの北4°04′を通過)
  • 11月21日 月が火星の南4°27′を通過
  • 11月24日 土星環傾0°37′
  • 11月25日 水星が金星の北1°03′を通過
  • 11月27日 δCap食
  • 11月30日 月が土星の北3°45′を通過
  • 12月 8日 月が木星の北3°43′を通過
  • 12月18日 月が水星の南6°09′を通過
  • 12月27日 月が土星の北1°48′を通過
  • 12月31日 M45食

来年は皆既月食が2回、但し日本からは9月のみとなります。15年に一度の土星環消失は条件が際どく、天体観測手帳が書き立てるところの「マジック」が要る?αLeo食が始まりますが私のトコからは来年に持ち越し、π/τSco・δCapは比較的明るいので挙げました。M45食も続いていますので御見逃しなく。明るい彗星の回帰はありません。主要流星群はγPer以外は「割と」好条件です。

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2024年12月14日 (土)

土星食、だったね

《期間限定カキコ》「TBSは今日、死んだに等しいと思います(故筑紫哲也)」。

Minisd-3838 去る8日宵の土星食の第4接食後、即ち終わっちゃったところを。当日私は大阪に居て、一昨年の皆既月食同様三脚はVelbon EX-Macro Ⅱを持ち出しましたが普段のSLIK プロミニでも良かったような気が。

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2024年11月29日 (金)

島田からはじまる宇宙の旅

Minisd-3814 去る13日、静岡県島田市の島田市博物館で開催中の第95回企画展「島田からはじまる宇宙の旅 -清水真一の見た宙-」を覗いてきました道は非常に判り易く、夜勤明けの私でも迷わず行けた

今年11月、清水真一氏がアマチュア天文家ながら、1937年に彗星の再発見に成功したダニエル彗星が地球に最接近します。ダニエル彗星は、アメリカの天文学者が1909年に発見した太陽系の周期彗星で、28年間観測されず清水氏が再検出しました。 天文学のみではなく、写真技術・文学・書・漢詩・漢文など様々な文化に関心を寄せた清水氏は、戦前・戦中・戦後の混乱期の星空に何を見ていたのでしょうか。地元の文化活動に参画しながら、私設天文台や市民天文台を設置しました。清水氏の功績を検証しつつ、JAXA及び国立天文台協力のもと、近年の宇宙開発についての研究もご紹介します。地球の誕生やそこに息づく生命の由来を紐解く探求が、我々の意識や価値観を変えてゆき、社会そのものを変容させる力を秘めています。私たち人類の過去と今、そして未来に思いを馳せながら、日常から離れ夜空を見上げてみませんか開催案内より

Minisd-3813 氏が用いた望遠鏡、東京天文台にも寄贈された!という写真乾板、学会誌「天界」への寄稿、海外文献、幅広い交流録…アマチュア天文の、つい先だってまでそこに在った氏の他界はハレー彗星が去った1986年初夏歴史が文字通り綺羅星の如く散りばめられ、小規模ながらじっくりと見入ってしまいました思わず図録を買ってしまった。氏は天体観測から離れた理由の1つに地域の光害を挙げていたそうで、所謂高度経済成長以前から問題が顕在化していたことが窺えます。近年の宇宙研/JAXAの展示は「あの頃があったから今がある」答え合わせみたいなもの。また静岡のベテランアマチュア天文家の紹介も、池谷さんには是非長生きして欲しいものです。

12月15日まで、近隣の方は御見逃しなく。

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